いよいよ2021年も残りわずかとなってきました。
各家庭ではそれぞれ年末年始には恒例行事などを行う家庭も多いのではないでしょうか?
その中でも年賀状を毎年送るという方が多いかと思います。
送る相手は友人や親戚、上司など様々だと思いますが、送る相手によって年賀状の内容は少し使い分けたいところではないでしょうか。
そこで今回はビジネスに関する年賀状を作成する際に添える一言文例をご紹介致します。
今回は「年賀状に添える一言文例!ビジネス編2021」の以下の情報について調査したので皆様へお届けします。
・年賀状に添える一言文例!ビジネス編2021!顧客・取引先向け
・年賀状に添える一言文例!ビジネス編2021!お店からお客様向け
年賀状に添える一言文例!ビジネス編2021
はじめに年賀状に一言添える際に注意したい点をご紹介致します。
年賀状には頭語や結語を使う必要はありません。
そして「忌み言葉」を使うのは避け、去年の「去」も使うにはあまり縁起が良くありませんので昨年や旧年に言い換えるようにしましょう。
年賀状はお祝い事の一つとなりますので、できるだけ縁起の悪い言葉やネガティブな印象を与えてしまう言葉は避けるようにしましょう。
また、年賀状では句読点(、。)はつけないのがマナーとなっております。
年賀状に添える一言文例!ビジネス編2021!上司向け
年賀状に添える一言文例、上司向けをご紹介致します。
・いつも親身なご指導ありがとうございます 今年は人間的にも成長出来ればと思います |
・日々のご指導ご鞭撻に心から感謝しております 今後も何卒お力添えのほどお願い申し上げます |
・まだまだ未熟者ではございますが 昨年の経験を生かして精進する所存です |
目上の方に当たる上司には、いつもお世話になっているお礼や今後の意気込みを書くと良いでしょう。
年賀状に添える一言文例!ビジネス編2021!顧客・取引先
年賀状に添える一言文例、顧客・取引先をご紹介致します。
・昨年中は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます 御社のますますのご発展をお祈り申し上げます |
・旧年中は並々ならぬご厚情を賜り心より感謝申し上げます 本年も変わらぬお引き立てのほどお願い申し上げます |
・旧年中に賜りました一方ならぬご厚情に深謝し 御社の益々のご繁栄を心からお祈り申し上げます 本年もよろしくお願い申し上げます |
取引先や顧客への年賀状では、昨年の感謝よりも新年の抱負や変わらぬご厚意など前向きな一言を添えることをおすすめします。
失礼のない気の利いた一言を添えるように意識しましょう。
年賀状に添える一言文例!ビジネス編2021!お店からお客様へ
年賀状に添える一言文例、お店からお客様へをご紹介致します。
レストランや飲食店
今年も皆様にご満足いただける味とサービスを追求してまいります 〇〇様のご来店を心よりお待ち申し上げております |
旅館やペンション
本年も〇〇様にご満足いただける細やかなサービスに努めて参りたいと存じます またのお越しをスタッフ一同心よりお待ち申し上げております |
店舗
これからも〇〇様に喜んで頂けるような商品をセレクトしてお届けいたします お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください |
美容サロンなど
いつもご来店いただきまして誠にありがとうございます 本年も〇〇様のキレイのお手伝いができるようスタッフ一同頑張ってまいります 今後とも変わらぬご愛顧のほど何卒よろしくお願いいたします |
お客様に年賀状を送る場合には必ず元旦(1月1日)に届けるようにしましょう。
そして内容の方ですが、あからさまに営業や宣伝をするのは控えましょう。
売り込むことよりもお客様に忘れられないようにすることを目的としあくまでもお客様とのコミュニケーションを深めることを意識すると良いですね。
また、プライベートな話題は書かないようにしましょう。
一言の中にお客様の名前を入れると良い印象を与えることが出来ると思います。
年賀状に添える一言文例!ビジネス編2021!まとめ
今回は「年賀状に添える一言文例!ビジネス編2021!」の以下の情報について調査したので皆様へお届けしました。
・年賀状に添える一言文例!ビジネス編2021!顧客・取引先向け
・年賀状に添える一言文例!ビジネス編2021!お店からお客様向け
いかがだったでしょうか?
スマホが普及し、LINEやSNSが主流になってきた近年では、年賀状を送るという人が年々少なくなってきています。
確かに親しい友人や家族にはメールなどで簡単に挨拶するのもいいでしょう。
しかし上司やお客様などのビジネス関係の相手にはやはり年賀状でのあいさつが欠かせないと思います。
相手に失礼のない年賀状を送れるよう、年末までにしっかりマナーを頭に入れ作成してみてくださいね。
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