2021年3月28日(日)のフジテレビ系列の「ザ・ノンフィクション」では、昨年2020年5月以降にかつて「料理の鉄人」にも出演した洋食の巨匠・大宮勝雄シェフ(70)が経営する有名店「レストラン大宮」に修行するため、上京する青年「大西一摩(かずま)」くんに迫るようです。
しかも、前編と後編と2週連続で放送されます。
そんな大西一摩(かずま)さんがどんな青年なのか気になったため、経歴とプロフィール、そして上京後どうなるのか?について調査してみました。
調査の一環で判明した彼女の存在と修行先の有名店「レストラン大宮」についてもご紹介していきたいと思います。
今回は、ザ・ノンフィクションに出演する大西一摩(かずま)さんの以下の情報についてご紹介していきます。
・大西一摩(かずま)さんの彼女はいる?
・大西一摩(かずま)さん上京後どうなる?辞めるの?
・大西一摩(かずま)さんの修行先である有名店「レストラン大宮」について
一摩かずま(ザノンフィクション)の経歴
2001年 0歳
ご両親が幼い頃離婚し、その後、父子家族で育つ。
2002年 1歳
北海道に住んでいる祖父母の家で一緒に住むようになったようです。
そんなじいじも上京したあたりで肺がんだと発覚し、闘病生活が始まってしまう。
心配させないよう一摩くんも頑張ってもらいたいものですね。
2009年 8歳
最愛の父が小学校2年のときに亡くなってしまい、そこからは祖父母のじっじとばっぱが親代わりとなり、大事に育てられる。
大西一摩さんは料理人を目指していたようですが、家では米を研いだり、包丁など料理に関して全く手伝ったことがなかったようです。
過保護に育てられたのではないでしょうか。
2020年3月 高校3年 18歳
一摩(かずま)さんは高校を卒業。
料理人を目指しているわりには珍しく調理科があるような高校ではなく、普通の高校に通っていたようです。
そんな彼も高校3年生になり、ずっと夢だった料理人への一歩を大きく歩むことになる。
2020年夏頃、じいじのコネで東京でも有名店な「レストラン大宮」への就職が決まります。
地元の友達からは羨望の眼差しで見られます。
なお、じいじんコネとは、祖父の盟友であるかつて料理の鉄人としも活躍した大宮勝雄さんが経営する「レストラン大宮」です。
大宮勝雄さんのレストランでは通常なら調理科で料理を経験した子しか今まで弟子としてとっていなかったようで、今回は最後の弟子を取ろうとあえて調理科を卒業していないような普通の学生である大西一摩さんを採用したようです。
コネ恐るべしですね。
2020年6月2日 18歳
流行している感染症の影響で長距離移動が制限がかかっており、本来であれば高校3年夏には就職先として「レストラン大宮」が決まっていましたが、足踏みをしていました。
高校卒業して2ヶ月経過した6月2日にやっと東京へ向かって出発することが決定し、「レストラン大宮」で働き始める。
前編では、勤務初日からギャップを感じたのか料理人になりたい気持ちが薄くなってきて、このまま働いていいのか店長である大宮勝雄シェフへ相談してしまいます。
まさに現代っ子を象徴するような行為ですよね。
たまにニュースでも入社式当日に辞めることも報道されてますが、珍しくなくなっているのではないでしょうか?
とりあえずは説得され、職場に戻る。
それ以降は、食品科の資格をとるべく営業終了後に勉強したりと一定のチベーションを示し、店長も一安心。
2021年7月14日 勤務1ヶ月
新しい任務として、まかない料理を任せられ、鮭を使用した料理を初披露します。
まずまずの反応で一摩くんホッとします。
アドバイスもされ、これからも頑張れそうな雰囲気。
このタイミングから七久保先輩らからの指導ももう一段階アップし、着いていくのに必死。
料理が素人同然のため、気をかけているからこそ、指導も手厚く時には強めのことを言ってしまうこともしばしば。
そのことでだんだんと一摩くんのメンタルに影響が出てきます。
2021年8月 勤務2ヶ月
2ヶ月経過して、頭痛や吐き気、貧血などを理由に休みがちになってしまいます。
寮でも独りで料理を作る気にはならず、コンビニ弁当を食べ、東京から気持ちがどんどん離れてしまう。。。
店長から説得されるも一摩くんには届かず、最終的に「料理人にはならない」と店長へ伝えたことで、店長自信も説得をあきらめてしまう。
2021年 9月 勤務3ヶ月
一人前になるまで帰らないと啖呵を切った地元の北海道苫小牧市の実家に出戻り、わずか3ヶ月で帰る孫にじっじ、ばっばは何も言わず暖かく迎え入れる。
そして、しばらくすると、じっじは旅立ってしまい、一摩はとりあえず給料をもらえる職を探し、ばっばを支援するようです。
逆に年金で支援されないように頑張ってもらいたいものですね。
とりあえずコンビニで働いているようです。
一摩かずま(ザノンフィクション)のプロフィール
名前 | 大西一摩 |
読み方 | おおにしかずま |
生年月日 | 2001年or2002年 |
年齢 | 19歳 |
学歴 | 高校卒業 |
出身地 | 北海道苫小牧 |
祖父 | 大西美智男(みちお) |
父親 | 大石和寛(かずひろ) |
一摩(かずま)さんは北海道で普通の高校に通っており、中学からの夢である「東京に自分の店を持ちたい!」を叶えるため、料理人を目指して上京します。
また、一摩(かずま)さんの祖父である美智男さんも栃木県出身で上京して料理人を目指し、最終的には北海道で料理をしていたようです。
2017年には引退してしまったようで今では家族へ振舞うのみだそうです。
このじいじは一摩くんへの手料理に手を抜かないみたいでおいしい料理を毎日食べられてうらやましい限りですね。
こういった祖父の背中を見て育った一摩さんだからこそ料理人を目指すのも自然な流れですね。
一摩かずま(ザノンフィクション)上京後はどうなる?その後
大西一摩くんは2020年6月2日以降に上京し、前情報から以下のようにとんでもない行動を起こしてしまうとあるが何をしでかしたのでしょうか?
生まれて初めて見る東京、初めての職場、初めての料理…何もかもが初めての新生活に、初日から完全に飲み込まれてしまった一摩は、思いも寄らぬ行動に出る…
実は思いも寄らない行動とは、有名店「レストラン大宮」での勤務初日で「料理人としてなりたい気持ちが薄くなってきているのに働いてもよいのか?」と店長である大宮勝雄シェフへ相談してしまうのです。。。
大宮勝雄シェフからの必死の説得により、なんとか仕事場に戻り、改善の兆しを示すも最終的には休みがちになり、店長に「料理人にはならない」と伝えて実家の北海道苫小牧市に帰ります。
個人的には言っていることはまともだったりするのに期待どおり裏切ってくれてザノンフィクションらしい演出だと思いました。
一摩かずま(ザノンフィクション)上京後はどうなる?料理人を諦めるのか?
まとめると、大西一摩くんは最終的には勤務3ヶ月で料理人の夢を諦め、レストラン大宮も辞めてしまいます。
そして、地元の北海道苫小牧市に戻り、職探しをしつつ、ひとまずコンビニでアルバイトするようです。
一摩かずま(ザノンフィクション)の彼女はいる?
放送の様子から一摩(かずま)さんには彼女はいなそうですね。
仮に現在も有名店「レストラン大宮」で修行しているのであれば、恋愛へ時間は割けないくらい頑張ってもらいたいですね。
祖父母からも最低30歳になるまで!一人前になるまでに女に溺れるなと上京前に忠告されており、大西一摩さんもクールに当たり前だと返答してましたね。
料理人を諦めてしまった今、一摩くんは何を思うのか。
個人的にはまずは職を探して、ばっばを安心させてほしいですね。
一摩かずま(ザノンフィクション)の有名店「レストラン大宮」について
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店舗名 | レストラン大宮 浅草本店 |
住所 | 東京都台東区浅草2丁目1−3 |
電話 | 03-3844-0038 |
一摩(かずま)さんが上京後に修行先として働くお店は「レストラン大宮」です。
営業時間については流行している感染症の影響からどのような時間帯でやっているのかは変わるので掲載しませんが、ランチタイムは開店しているのではないでしょうか。
また、テイクアウトはやっているみたいなので、お近くの方はレストラン大宮のテイクアウトお弁当が堪能できてうらやましいですね。
「レストラン大宮」はかつて一摩(かずま)さんの祖父と一緒に若い頃修行していた仲間の料理の鉄人でもある大宮勝雄さんが1982年から開業している洋食店です。
現在では、娘さん2人にも支えてもらいながら5店舗も展開しています。
一摩かずま(ザノンフィクション)の経歴プロフィールまとめ
今回は、ザ・ノンフィクションに出演する一摩(かずま)さんの以下の情報についてご紹介しました。
・大西一摩(かずま)さんの彼女はいる?
・大西一摩(かずま)さん上京後どうなる?辞めるの?
・大西一摩(かずま)さんの修行先である有名店「レストラン大宮」について
中学からの夢「東京に自分の店を持ちたい」という夢に向かって、祖父にも後押しされて最初は好青年のように写っていました。
しかし、勤務初日から店長へ料理人になるための気持ちが折れてだんだん堕落していく様子を見て、現代っ子っぽいやと片付けるのは簡単だが、彼に対する周りが優しすぎたことが原因だと考える。
じっじもばっばも一摩くんを親代わりとして大事に育てたと思うが、時には厳しく壁になってあげないと子供は社会という荒波を生き抜くことが本当に苦しくなるんだと教訓になるような内容だった。
必ずしも愛情持って、優しく何不自由なく育てることが、必ずしもイコール本当の優しさではなく、子供のことを思うなら中長期的な目線で接することが重要なんだろうな。
また、合わせて修行先の名物店主の大宮勝雄さんの記事もご覧になってみてください。
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