2020年1月9日に第99回全国高校サッカー選手権大会準決勝が行われ、矢板中央（栃木）と青森山田（青森）が対戦し、青森山田（青森）が5-0で快勝しました。
この試合でハットトリックを決めた青森山田高校のサッカー部所属で背番号7を背負うMFで活躍している安斎颯馬選手（3年生）！！
準決勝終了時点では得点ランキング首位タイのようです。
そんな安斎颯馬選手ですが、プロJリーガに行くのか？大学へ進学するのか？
かなりの方から安斎颯馬選手の今後の進路について注目が集まっています。
今回は青森山田高校サッカー部の安斎颯馬選手の以下の情報についてご紹介します。
・安斎颯馬(青森山田)の進路は大学進学で決定？
・安斎颯馬(青森山田)のプロフィール・経歴
安斎颯馬(青森山田)の進路はプロJリーガ内定？
プロのスカウトのみなさん
ここにいい選手います https://t.co/DJ5OtVUdNp— なな (@JusbNl) October 7, 2020
2021年の選手権でも準決勝終了時点で得点ランキング1位タイになるなど活躍を示している安斎颯馬選手ですが、ネット上でプロJリーガに行くのか？かなりの注目が集まっています。
青森山田の安斎君がプロ行かないわけがない！！#青森山田
— な (@s_hinata41) January 9, 2021
#高校サッカー
ハットトリックした青森山田の安斎がプロ内定でない理由が知りたい。
選手権1回戦から見てても上手いし、何かの大会で得点王取ってたみたいだし普通にプロ行けたろ。
謎でしかない。 pic.twitter.com/RHitJzLA3d— 天空 (@okugrqq) January 9, 2021
今大会で準決勝でハットトリックを決めたり、得点ランキン首位タイに上がるなどかなりの活躍をしている安斎颯馬選手ですが、他のチームメイトである藤原優大選手(J1浦和レッズ)やタビナス・ポール・ビスマルク(J3いわてグルージャ盛岡)が内定を決めて進路を公表しているなかで彼だけ公表していないため、かなり疑問視されています。
仮にスカウトされていなくても、昨年の選手権でもあったのが大会で活躍して大会後に見事にプロに入団を決めた選手もいるので今回の活躍からもその可能性は十分にありえるのではないでしょうか？
安斎颯馬(青森山田)の進路は早稲田大学進学で決定？
実況さっき安斎早稲田進学で文武両道とか言ってたけどそれ一般勢への侮辱でしょ
— ショウ (@s_k__0125) January 9, 2021
他のチームメイトが内定情報を公表している中で、安斎颯馬選手だけ公表していない理由はあるのではと調査した結果、「早稲田大学に進学する」ことが判明しました。
上記ツイートのとおり、本日の準決勝の実況中継中に紹介されたのです！！
また、他にも自称安斎颯馬選手と同じ代（高校3年生）で元青森山田高校のサッカー部が早稲田を一般で受けるといった情報がありました。
なるほど、私のサッカー知識はほぼ4.5年前で止まっているのですが、プロサッカー選手になるより大学に入って社会人になった方が安定する日本の経済力も関係があるんでしょうね、恐らく。
— ｴﾘｷ (@hurohukiDAICON) January 5, 2021
安斎颯馬(青森山田)はなぜ早稲田大学進学するのか？
安斎颯馬選手はプロ入りできる実力を持っていながらなぜ早稲田大学進学を選択したのでしょうか？
ちなみに高校から活躍するような海外のアスリート（バスケ、野球など）選手はいきなりプロになるのではなく、大学に進学するのがセオリーだったりするため、世界基準で見たらごくごく普通の流れなのです。
実際に大学進学した有名な選手だと長友佑都選手はサッカー強豪の明治大学から東京FCに入団しています。
ただし、早稲田高校は関東大学サッカー1部リーグにはいるものの2019年は8位で、インカレや総理大臣杯にも出れていないこともあることから強豪のイメージはありません。
もしかすると、安斎颯馬選手にとって将来のビジョンにプロサッカー選手以外の選択肢を残しているのではないでしょうか？
早稲田大学は明治大学より就職は有利な傾向はありますし、実況中継のとおり、「文武両道」でサッカー以外の可能性も残したという見方が強いのではないでしょうか？
安斎颯馬(青森山田)のプロフィール
この投稿をInstagramで見る
| 名前 | 安斎颯馬 |
| 背番号 | 7 |
| ポジション | MF |
| 生年月日 | 2002年9月29日 |
| 年齢 | 18歳（2021年1月現在） |
| 身長 | 176cm |
| 体重 | 71kg |
| 前所属チーム | FC東京U-15深川 |
2017年U-15日本代表候補
安斎颯馬(青森山田)の経歴
安斎颯馬選手は青森山田高校に進学する前はFC東京U-15深川にて背番号10だったようです。
中学卒業後のユース昇格が叶わなかった安斎颯馬選手ですが、下記の意気込みで青森山田へ入学し、元チームメイトを見返せるほどの実力者に成長を遂げました。
「この悔しさは高校サッカーで全国を獲って、取り返します」
「厳しい環境。自分を強くしたいという思いで受験しました」
青森山田で成長することで、当時の悔しさは解消されたとき、次に何をやるべきか考えたときにサッカー以外にも頑張りたいことが見つかったのかもしれませんね。
具体的に早稲田大学の学部や学科などの情報が入ってませんが、分かり次第共有したいと思います。
安斎颯馬(青森山田)の進路まとめ
今回は青森山田高校サッカー部の安斎颯馬選手の以下の情報についてご紹介しました。
・安斎颯馬(青森山田)の進路は大学進学の噂は？
・安斎颯馬(青森山田)のプロフィール・経歴
いかがだったでしょうか？
結論は安斎颯馬選手の進路は早稲田大学進学となります。
・準決勝の実況で安斎颯馬選手について早稲田進学を決めていることと文武両道であることが紹介された。
・ネット上で元青森山田サッカー部メンバと名乗るアカウントが早稲田大学進学とかなり詳しい情報をツイートしている。
大学進学したとしても在学中や卒業後にプロになる方もいらっしゃるので、サッカーは続けるでしょうからどこかで安斎颯馬選手の活躍は見ることは可能ではないでしょうか。
コメント