2020年3月19日にツイートされた「ホルスマンの犬」と言う現在でも解かれていない数学の難問が面白くもどこか納得させられつつほっこりするような定理が今話題となっています。
ネット上ではこの定理について本当にあるのか?元ネタなども特定した!などの声が多数挙がっているので調査してみました。
現在でも解かれていない数学の難問「ホルスマンの犬」に対するの以下についてご紹介します。
・「ホルスマンの犬」の元ネタは?
・「ホルスマンの犬」に対するネットの声は?
ホルスマンの犬とは?
昨日、二時間ぐらいかけて作ったあと見返して「何だよこれ」となって貼らなかった画像見てください pic.twitter.com/1fSFRM08ZF
— 小野ほりでい (@onoholiday) March 18, 2021
結論としては、この定理は、飼っていた犬を喪失感について説明し、そして何で置き換えられるのかを説明した定理ということでしょうか。
ホルスマンが最期に悲しい結末と遂げていますが本当に実在したのでしょうか。
ホルスマンの犬の元ネタは?
モンティ・ホール問題とセリグマンの犬を高速合体させたみたいなやつ流れてきて草
— 夕ティウス (@TC1yYUczhK) March 19, 2021
ちょっと前にRTしたホルスマンの犬、は創作されたネタなんだけど、似た名前のあったような…って調べて
セリグマンの犬にたどり着けた。学習性無力感の— aPiaKuS (@aPiaKuS) March 19, 2021
「ホルスマンの犬」の元ネタに関するツイートも挙がっていたのでご紹介します。
どうやら内容自体というよりは実験名が「セリグマンの犬」ということからコメントしているようです。
ホルスマンの犬の元ネタは?学習性無力感
何をしてもムダと感じちゃう「学習性無力感」に陥りやすい人の特徴と改善法だよ〜!
“意識が高い人”ほど要注意。 (1/2) pic.twitter.com/UAvYSNtESE— ココロジー@心が軽くなる心理学 (@Cocologyinfo) March 15, 2021
(2/2) pic.twitter.com/SSsNQA3UHm
— ココロジー@心が軽くなる心理学 (@Cocologyinfo) March 15, 2021
学習性無力感とは、ポジティブ心理学の分野で知られるアメリカの心理学者マーティン・セリグマンが1967年に以下のように発表しているものです。
抵抗も回避もできないストレスに長期間さらされると、そうした不快な状況から逃れようという行動すら行わなくなること
ホルスマンの犬の元ネタは?セリグマンの犬
セグリマンの犬の実験 参照
メンタルヘルスの人はこの状態に落ち入ってます。四年前に言うてました。必ず勇気づけると😊ね😊💗 pic.twitter.com/idxpStmryq
— 無名 (@like_a_cat__) October 2, 2017
学習性無力感を発表した心理学者マーティン・セリグマンが犬を使用した上記のような実験をしています。
このことから自分が何をやっても結果が変わらないと学習してしまうことで、どんな状況に対しても行動を起こさなくなってしまうことを「学習性無力感」と説明しています。
未だ解かれていない数学の難問が話題にネットの声は?
ググる大切さも教えてくれる教訓
— 探偵 Aさん (@tantei_A) March 19, 2021
15世紀まだギロチン無いからなんか怪しいな〜と思ってたらリプで気が付いた
— 幾瀬修羅@再始動 (@JdmuPlfK6noVn4V) March 19, 2021
楽しく拝見いたしました^^
この考えは虚数に繋がるなと感じますi(アイ) × i(アイ)= -1
-1を埋めるのは t なのかなと思いました本当にあるかどうかはわからないけれど「ある」と仮定するとわかりやすいもの
感情はそういうものなのですね☘️— みみこ (@bosabosa7ka3) March 19, 2021
ここまでバズったらもうホルスマンの犬は存在してたことになるよな、ツイート見た人達の知識の一部になっちゃったし
— メグメグッチョ (@mgmg_cho) March 19, 2021
調べるまで本当の数学の定理のように信じてしまった方も多数いらっしゃったようです。
投稿者のしたり顔が思い浮かびますね。
それにしても何でも真面目に解説してみるとそれっぽい内容になるから怖いですが、どこかほっこりする内容だったので怒っている方はいらっしゃらなそうですね。
むしろ面白いといった意見の方が多いようです。
ホルスマンの犬とは?まとめ
現在でも解かれていない数学の難問「ホルスマンの犬」に対するの以下についてご紹介しました。
・「ホルスマンの犬」の元ネタは?
・「ホルスマンの犬」に対するネット声は?
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