2024年1月17日、芥川・直木賞の選考会が都内で行われ「河﨑秋子」さんの「ともぐい」が直木賞を受賞しました。
「河﨑秋子」さんの経歴やプロフィールを調査してみて、北海道の出身だということや酪農業に従事していたのだということが判明しました。
そんな川崎さんは結婚しているのか、旦那さんやお子さん、出身校や前職勤務先について調べてみました。
今回は「河﨑秋子」さんの以下の情報について調査したので皆様へお届けします。
・河﨑秋子の旦那(夫)いるの?結婚しているの?
・河﨑秋子の子供いるの?
・河﨑秋子の出身大学・高校はどこ?偏差値は?
・河﨑秋子の前職勤務先はどこ?
河﨑秋子wiki経歴!受賞歴
新刊『ともぐい』(新潮社)発売中です。熊とか鹿とかいろいろ出ます。よろしくお願いしますʕ•ᴥ•ʔ
ニコ\…(ともぐい…つまりササミがササミをたべるの…? それとも、ちゅーるがちゅーるをたべるの…?)/ pic.twitter.com/OnqAfyWo7L
— カワサキ (@kawasakicheese) November 21, 2023
河﨑秋子さんの経歴は以下の通りです。
1979年 0歳
北海道別海町にて誕生する。
2002年 23歳
北海学園大学を卒業。
その後ニュージーランドで1年間、綿羊の飼育技術を学ぶ。
2011年 32歳
「北夷風人」が第45回北海道新聞文学賞(創作・評論部門)で佳作に入選。
2012年 33歳
「東陬遺事」(とうすういじ)で第46回北海道新聞文学賞(創作・評論部門)を受賞。
2014年 35歳
「颶風の王」で三浦綾子文学賞を受賞。
2016年 37歳
「颶風の王」でJRA賞馬事文化賞を受賞。
2019年 40歳
「肉弾」で第21回大藪春彦賞を受賞。
同年、十勝管内に移住し専業作家となる。
2020年 41歳
「土に贖う」で第39回新田次郎文学賞を受賞。第33回三島由紀夫賞候補となる。
釧新郷土芸術賞を受賞。
2022年 43歳
「絞め殺しの樹」で第167回直木賞候補となる。
2024年 45歳
「ともぐい」で直木賞を受賞。
ニュージーランドから帰国後、酪農をされているという実家の仕事を手伝いながら綿羊の飼育と出荷に携わってきた河﨑さん。
朝早くから夜遅くまで仕事をされている中で、さらに睡眠時間を削って執筆活動をされていたそうです。
元々創作はしていたけれど、自分の才能の上限に期待していなかったという河﨑さん。執筆活動を辞めていた時期もあったそうですが、その期間に北海道の郷土史や開拓史を読んでいて、それが作品のベースになっているといいます。
河﨑秋子wikiプロフィール!血液型や身長は?
北海道別海町出身の河﨑秋子さんが「直木賞」 受賞作の「ともぐい」は北海道を舞台にしたヒグマと人間の物語 #北海道ニュースUHB #北海道 #直木賞 #ともぐい #河﨑秋子 #別海町https://t.co/wTQtBZvepW
— 北海道ニュースUHB (@uhbnews_uhb) January 17, 2024
河﨑秋子さんのプロフィールは以下の通りです。
名前 | 河﨑秋子 |
読み方 | かわさきあきこ |
生年月日 | 1979年生まれ |
年齢 | 44~45歳 |
出身地 | 北海道別海町 |
学歴 | 北海学園大学 |
職業 | 小説家 |
あまり個人的なプロフィールは公表されていないようですね。
幼い頃から本が大好きで、幼稚園の頃は毎月絵本が届くのが楽しみだったと言います。
本好きの娘のために、ご両親が計らってくれていたのでしょう。
さらに、河﨑さんのご実家は隣家まで800mあるとのこと。
直木賞を受賞された際のインタビューでも語っていましたが、同年代の子どもが近隣にいない、という環境も本好きに拍車をかけたようです。
河﨑秋子の旦那(夫)いるの?結婚しているの?
河﨑さんが結婚されているかどうかについては明らかになっていません。
一時期辞めていた執筆活動を再開したのは30歳頃だということですが、ただでさえハードなお仕事に従事されていた上に、という形なので出会いがあったかどうかも謎ですね。
河﨑秋子の子供いるの?
第170回芥川・直木賞の選考会が開かれました。#芥川賞 には、#九段理江 さんの「東京都同情塔」が選ばれ、#直木賞 には #河﨑秋子 さんの「ともぐい」と、#万城目学 さんの「八月の御所グラウンド」が選ばれました。
記者会見の写真特集→https://t.co/296I6mvfZl pic.twitter.com/Lffr6Y0mVf
— 毎日新聞写真部 (@mainichiphoto) January 17, 2024
河﨑秋子さんのお子さんについて調査してみました。
河﨑さんにお子さんがいるかどうかについても、明らかになっていません。
すでに著名な作家さんとしてインタビューなども多数受けられていますが、ご自身の来歴やご自身の作品の事などをお話されることはあっても、それ以外のプライベートな事にはあまり言及されないようですね。
河﨑秋子の出身大学はどこ?
河﨑秋子さんの出身大学について調査してみました。
河﨑さんが通っていたのは北海学園大学。経済学部を卒業されています。
3年位で必要な単位をほぼ取ってしまったという河﨑さん。
大学時代は文芸サークルに所属していたこともあり、文章関係の修業をするためにライター系のバイトを始め、その流れで制作会社のお仕事をされていたそうです。
そこでは官公庁の史料収集と編纂、ウェブのアーカイブ化などをしており、その中で、北海道の市町村の歴史資料をまとめてアーカイブ化する手伝いをしたのだそう。
それがきっかけで、昔の市町村史や聞き語りの資料をよむようになったのだとか。
河﨑秋子の出身高校はどこ?偏差値は?
河崎秋子さん長編「ともぐい」🎤
ただ相手を倒すために熊と闘う猟師・熊爪、人間にも熊にも同化できない「はんぱもん」となり…
「動物を描くことによって人間特有のものをあぶり出したいという願望が、私の物書きとしての根っこにある」と河崎さん。@kawasakicheesehttps://t.co/sqs7nSFDM3
— 好書好日(こうしょこうじつ) (@BOOK_asahi_com) December 12, 2023
河﨑秋子さんの出身高校と偏差値について調査してみました。
河﨑さんがどちらの高校に通っていたかについては明らかになっていませんが、高校進学時に帯広で下宿生活を開始されたということなので、帯広市内の高校に通われていたのでしょう。
河﨑秋子の前職勤務先はどこ?
ホワホワしながら怒涛の時間が駆け抜けていきました、ありがとうございます!
嬉しいお声がけ下さった皆様、お返事できずすみません。
↓なおこれは会見の時に着てたうしT
シャツと耳標ピアス。(ツッコミが入らなくて自ら明かす) https://t.co/kXAPjmzME4 pic.twitter.com/Fvsl7Jlv5a— カワサキ (@kawasakicheese) January 17, 2024
河﨑秋子さんの前職勤務先について調査してみました。
酪農業を営むご実家で従業員として働かれていたことは前述したとおりですが、さらに河﨑さんはご自身で綿羊の飼育・出荷をするために働いていました。
河﨑さんが大学を卒業する頃はいわゆる就職氷河期と呼ばれる時代で、色々志望したもののうまくいかず、かといって酪農は体力的に女性1人では難しい、と経験上理解していた河﨑さん。
そんな中、教授が北海道産のラム肉を取り寄せてバーベキューをやり、そのお肉が美味しかったことが羊のことを職業にできないかと思ったきっかけなのだそう。
昭和の時代に輸入関税が撤廃されたことで廃れてしまった北海道の綿羊飼育。
それが有志の方達の活動によって、ようやく復活の兆しを見せ始めた頃でもあったといいます。
本場ニュージーランドで1年、さらに帰国後、師匠となってくれた方の元に住み込みで1年、綿羊飼育を学び、その後ご実家で羊の飼育と出荷をしていました。
河﨑秋子wiki経歴プロフィールまとめ
今回は「河﨑秋子」さんの以下の情報について調査したので皆様へお届けしました。
・河﨑秋子の旦那(夫)いるの?結婚しているの?
・河﨑秋子の子供いるの?
・河﨑秋子の出身大学・高校はどこ?偏差値は?
・河﨑秋子の前職勤務先はどこ?
いかがだったでしょうか?
学生時代、一度執筆活動を辞めていたことについて、河﨑さんは「やめたというより一旦置いた」という感覚だったと言います。
というのも、今のままでは駄目で、もっと色々なものを吸収しなければという意識を持ったからなのだそう。
そして30歳の時、この節目にやらなければだらだらやらなくなる、と考え再び執筆活動を開始します。
その後の活躍ぶりを見ると、本当にしっかり、たくさんのものを吸収されてきたのだろうなと感じます。
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