マツコ・デラックスさんの番組「夜の巷を徘徊する」や「幸せ!ボンビーガール」に出演し、話題になったアーティスト、MADARA MANJI(まだらまんじ)さんについて調査しました!
MANJIさんは約400年ほど前の江戸時代から伝わる金属加工法の杢目金(もくめがね)で作品を作り上げる芸術家です。
おかっぱ頭で奇抜なMANJIさんの経歴やプロフィール、作品購入方法や値段、さらには彼女がいるのかどうかも調査しました!
今回はMANJIさんの以下の情報について調査したので皆様へお届けします。
・杢目金って何?
・作品とその価格は?購入方法は?
・彼女はいるの?
まだらまんじMADARAMANJI金属彫刻作家の経歴
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現在、32歳を迎えているMANJIさんはどのような人生を歩まれているのでしょうか?
1988年 3月28日 0歳
東京都小平市にて誕生する。
幼少期は身体が弱く、よく病気で学校を休んでいた。
学校を休む時は家でよく漫画を読んだりアニメを見て過ごしていたMANJI。
MANJIは漫画やアニメのキャラクターの影響をすごい受けやすかった。
その結果「男は強くあり、弱者には優しくし、強大な敵には屈せず立ち向かう」という精神が確立し、現在の人柄や作品のスタイルになった。
2006年 高校卒業 18歳
高校在学中はバックパッカーとして旅をしていた。
旅の途中、外国の文化に触れ刺激を受けるのと同時に、日本の文化にも強く興味がでた。
高校卒業後は京都に移り、金属工芸家竹影堂 鎚舞のもとに弟子入りをし金属造形の基礎を学ぶ。
2009年 21歳
3年間の修業を経て、独立する。
以上がMANJIさんの経歴でした!
独立した後の具体的な経歴は公開されておらず、おそらくこの時から今と同じようにアトリエに籠って作品制作に打ち込んでいたのではないでしょうか?
芸術家なら美大に入ることが普通だと思いますが、MANJIさんはいきなり制作の現場に出て刺激を受けながら金属加工の技術を身に着けたのですね。
いきなり現場に出るなんてまさに天才のすることですね!
まだらまんじMADARAMANJI金属彫刻作家のプロフィール
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名前 | まだらまんじ |
生年月日 | 1988年3月28日 |
年齢 | 32歳 |
出身地 | 東京都小平市 |
学歴 | 高校卒業 |
職業 | 立体造形作家 |
アトリエ | インストールの途中だビル |
以上がMANJIさんのプロフィールでした!
MANJIさんのアトリエは「インストールの途中だビル」。
ユニークな名前ですね!
この「インストールの途中だビル」には数多くの芸術家が住んでいて、シェア型アトリエだそうです。
ここでMANJIさんはアトリエ兼住居として過ごしているようです。
自身の作品で得られたお金は全てアート作品の材料に使い切るそうです。
現代日本で誇る本物の芸術家ですね。
MADARAMANJI金属彫刻作家の活動歴
【 MASS 】
Whitestone Ginza New Galleryにて個展「MASS」を開催致します!
皆様どうぞご高覧の程、宜しくお願い申し上げます!▼展覧会情報
会期 / 2020.12.18 (金) – 2021.01.23 (土)
会場 / Whitestone Ginza New Galleryhttps://t.co/1dhlRrjGR2▼Promotion Moviehttps://t.co/TGatZN5ZzP pic.twitter.com/4cpry6VCec
— MADARA MANJI (@MadaraManji) December 11, 2020
MANJIさんの今までの個展の情報などを調査し、まとめてみました!
2008年 | イタリアMIA展 出展 |
2008年 | 伝統工芸作品展示会「萌える芽」 出展 |
2009年 | 第48回全日本クラフト展 出展 |
2009年 | 京都清水寺作品展2009 出展 |
2010年 | 「唄わない自画像」展@浅草KURAWOOD(個展) 開催 |
2010年 | 「MY NAME IS CRAFT」展@銀座月光荘(グループ展) 開催 |
2010年 | 「ハジメマシテ サヨウナラ」展@吉祥寺re:tail(個展) 開催 |
2010年 | 水槽画廊作品展「少し濁った水の中で」展@青山coolsvile(グループ展) 出展 |
2011年 | 「HUB-TOKYO Daisy」展@六本木Mercedes-Benz Connection 出展 |
2011年 | Factory Kyoto主催「・年代展」 出展 |
2012年 | 「SICF13」@青山spiral 出展 |
2012年 | 「CREATORS CIRCUS」@TABLOID 出展 |
2012年 | 「ULTRA005」@青山spairal (個展)出展 |
2017年 | Antagonism and Transcendens 開催 |
2017年 | ART FAIR ASIA FUKUOKA 2017 出展 |
2017年 | ART NAGOYA 2017 出展 |
2017年 | INTERMIXTURE (グループ展) 出展 |
2018年 | HEBIME MADARA MANJI 二人展 Archetype(グループ展)出展 |
2018年 | VOLTA14 出展 |
2019年 | KUNST RAI ART AMSTERDAM 2019 出展 |
2019年 | 新物質主義:Neo-Materialism(グループ展)出展 |
2020年 | AFT Art Hunting 出展 |
2020年 | VORTEX(個展)開催 |
2020年 | 荒れ地のアレロパシー展 ー5人のキューレターによる現代美術展覧会ー(グループ展)出展 |
2020年 | artTNZ 出展 |
2020年 | ACCUMULAYION(個展)開催 |
2020年 | MASS(個展)開催 |
以上がMANJIさんの活動歴でした!
独立してわずか2年でイタリアでの展示会に出展していたなんてすごいですね!
海外からの反応はどのようなものだったのでしょうか?
きっと反応がよかったり、固定のファンがついたからこそ現在も国内外からの人気があるのでしょうね!
まだらまんじMADARAMANJI金属彫刻作家の杢目金(もくめがね)とは?
MANJIさんが制作技法としている杢目金(もくめがね)とはどんなものなのかを調査してみました!
杢目金とは、何層もの色のついた金属を加熱圧着して木の年輪のような模様に仕上げる技術です。
また、杢目金は江戸時代に侍が刀を所持するようになり、その刀を打つときの一部の作業工程の名称にも使われています。
なお、明治時代に廃刀令が出され、この技術は衰退するところ、日本刀が日本国外に出されたときに一緒に杢目金の技術も海外に伝わったことで、現在でもその技法が残っているのです。
MANJIさんはこの杢目金を独学で習得し、自身のアーティスト作品へ技術を転用し、国内外から絶大な評価を得ているので、天才だとしか言いようがないですね。
まだらまんじMADARAMANJI金属彫刻作家の作品と価格は?
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MANJIさんの作品は日本国内外で大変人気があります。
その不思議で存在感のある作品にたくさんの人が影響を受けられたのでしょうね!
MANJIさんの作る作品は、いろんな種類の金属が何層になったものを1㎜までの薄さまで伸ばし、できた板を裁断してそれをまた溶接して立体の作品に仕上げるそうです。
下のような作品は、人の中の感情・経験・矛盾・葛藤が混ざり合っていて大変だが、倒れそうで倒れない、そのようなことを表現した作品だそうです。
まさにMANJIさんそのものですね!
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価格については展示会場のレンタル料などにも左右してしまうそうですが、基本的には中古車が買える程度だそうです。
中古車と言っても一般的な相場は10万円~50万円くらいですのでピンからキリまでって感じですね。
作品一つの価格を約30万円だと仮定して、先日のMASS展で出展し完売した計28展の売り上げを計算すると、約840万円までに及びます。
ものすごい売り上げだと思いますが、MANJIさんは売上金を全額制作費用に回してしまうためずっと極貧生活だそうです。
自分の生活を犠牲にしてまで作品に打ち込むなんてかっこいいですね!
基本的には要相談となっているので、実際にMANJIさんのみぞ知る感じですね。
MADARAMANJI金属彫刻作家の作品購入方法
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MANJIさんの作品は以下のサイトから購入可能らしいです!
MANJIさんの作品の購入場所→https://art-scenes.net/ja/artists/647
ですが現在MANJIさんの作品全部SOLDOUTになっていてしばらくは購入できないみたいです。
次の販売まで楽しみに待ちましょう!
まだらまんじMADARAMANJI金属彫刻作家の彼女は?
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MANJIさんには彼女さんがいるのか調査してみました!
調査してみたところ、MANJIさんには彼女はいなそうでした。
家庭もないという発言もあり、アトリエで生活しているという情報もあるのでいない可能性が十分に高いと思います。
彼女がいたとしても芸術家として生活するのは難しいため、彼女に回す時間はないのかなと思いますし、十分な理解のある方じゃないとお付き合いは成立しないのではとも思いますね。
なのでまとめると、いない可能性が十分に高いと判断しました。
まだらまんじMADARAMANJI金属彫刻作家のの経歴プロフィールまとめ
今回はMANJIさんの以下の情報について調査したので皆様へお届けしました。
・杢目金って何?
・作品とその価格は?購入方法は?
・彼女はいるの?
いかがだったでしょうか?
MANJIさんの天才っぷりに驚かされたのではないでしょうか!
MANJIさんはつい最近メディアデビューしたばっかりなので、これからMANJIさんのことを知って作品を購入する人も増えるでしょう!
なのでMANJIさんの作品を買うのは早めがよさそうですね!
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