2020年11月27日にフィギュアスケートGPシリーズ最終戦・NHK杯第1日が行われ、そこにアイスダンスカップルを組んでいる高橋大輔さんと村本哉中さんが初出場し、64・15点と2位で発進した。
そんなお二人ですが、2019年9月26日に結成しており、高橋大輔さんはアイスダンス初挑戦ですが、村本哉中さんはもともとアイスダンスで世界で戦っていた選手であることから元パートナーは誰で何が理由(原因)で解散したのか?気になりますよね。
今回は村本哉中さんのアイスダンスの元パートナーは誰でどんな理由(原因)で解散したのか調査しました。併せて村本哉中さんの経歴とプロフィールもご紹介します。
村元哉中の元パートナーは誰?
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村本哉中さんの元パートナーはクリス・リードさんです。
外国の方と思いますが、母親が日本人のハーフの方で日本国籍を持っていることから、
2006-2007以降から日本に所属することになり、2010年以降3連続で冬季オリンピックにアイスダンスで日本代表として出場しています。
そんなクリスさんは村本哉中さんの前は実姉とパートナーを組んでおり、2014年に実姉が引退したことから同年に村本哉中さんと組むようになり、2018年のオリンピックにも出場しています。
名前 | クリス・リード |
生年月日 | 1989年7月7日 |
年齢 | 30歳(2020年3月15日永眠) |
身長 | 185cm |
両親 | 父親:アメリカ人、母:日本人 |
なお、その前にも野口博一さんと2014-2015シーズンの1シーズンだけ組んでいたこともあります。
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村元哉中の元パートナーとの解散理由は?原因は?
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クリス・リードさんと村本哉中さんは”かなクリ”の愛称で、絶好調のタイミングで2018年8月9日に解散しています。
公式には下記のとおり、”方向性の違い”が原因のようです。
スポーツ選手であると同時に氷上のアーティストですし、感性が合わないと良いパフォーマンスには繋がらないため、成り立ちそうですね。
「たくさんの方に応援していただいている中でこのような結果になってしまったことを、とても残念に思っております。
それぞれの方向性の違いによりこのような結果になってしまいましたが、今後もさらに自分の夢に向かって挑戦していきたいと思っています」
しかし、解散後の翌年2019年12月31日に競技からの引退をして、実姉とともにフィギュアの指導者として再スタートを切ろうとした矢先に2020年3月にアメリカ・デトロイトにて心臓突然死により永眠しました。
もしかすると、競技を長くできないことを理解しており、村本哉中さんのことを考え、解散して新しいメンバとのアイスダンスを実現するため、早々に対応を進めました。
村本哉中の経歴
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1998年 5歳
スケートを始める。
2007-2008 14歳
初の全日本ジュニア選手権で8位となる。
2008-2009 15歳
ISUジュニアグランプリに参戦しJGPゴールデンリンクスでは3位に入り、国際スケート連盟主催の公式競技会で初めて表彰台に上がる。
2014-2015 21 歳
アイスダンスに転向。最初は野口博一さんと組んでますが1シーズンで解散し、クリス・リードさんと組みます。
2015-2016 22歳
全日本選手権では初優勝。メンターネスレネスクイックトルン杯では2位となり、国際大会で初めて表彰台に立った。初出場の世界選手権では15位に入った。
2017-2018シーズン 24歳
平昌オリンピック日本代表として出場し、15位になる。
2018年8月9日
クリス・リードと解散
2019年9月26日
2020年1月よりアイスダンスに転向する高橋大輔とのカップル結成が日本スケート連盟から発表された。
25歳でのクリス・リードさんとの解散の報道は、村本哉中さんの競技人生の終了となるのではと噂にもなったが、翌年には高橋大輔さんを誘い、ビッグカップル結成を成し遂げ、今季から活躍が期待できる状況です。
村元哉中のプロフィール
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名前 | 村本哉中 |
読み | むらもとかな |
生年月日 | 1993年3月3日 |
年齢 | 27歳(2020年11月現在) |
身長 | 162cm |
特技 | 一輪車、バルーンアート、犬の犬種当て |
所属事務所 | なし(オフィスケンから退所) |
まとめ
今回は村本哉中さんのアイスダンスの元パートナーは誰でどんな理由(原因)で解散したのか調査しました。
いかがだったでしょうか。
高橋大輔さんとのカップルでの挑戦は始まったばかりなので、活躍を期待したいですね。
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