みなさんも1度は寝れなくて困ったという経験があると思います。
明日は早く起きなきゃいけないのに布団に何時間も入ってたのに寝れなかった。
ずっと横になってただけで気づいたら外は明るくなっていた。
なんてこともあるあるだと思います!
そんな時ネットでいろいろ調べると「目を閉じればいい」という方法等をよく目にしませんか?
今回はその「目を閉じる」ことの効果や他の対策方法なども調べました!
そしてなぜ寝れなくなってしまうのか、困ったら病院の何科に行けばいいのかも紹介します!
今回は寝れないとき目を閉じる効果などの以下の情報について調査したので皆様へお届けします。
・寝れないときの他の対策は?
・寝れないときの原因は?
・寝れないときは病院の何科に相談すればいいの?
寝れないとき目を閉じる効果は?
寝れないとき、目を閉じるだけでも十分に疲れを癒す効果があると言われています!
その効果をご紹介していきます。
寝れないとき目を閉じる効果は?眼球疲労
寝れないとき、目を閉じると眼球疲労(目の疲労)が取れる効果が得られます。
目を閉じると視神経が休まるため回復するという訳です。
さらに目を閉じると涙で眼球が保湿されて疲れが取れたりもしますが、そもそも涙には血液と同じように栄養素も含まれているので涙で眼球を保湿することも大切です。
寝れないとき目を閉じる効果は?脳疲労
寝れないとき、目を閉じると脳疲労が取れる効果が得られます。
視覚的な情報が目を閉じることで一気に遮断されるため、脳も休まりリラックスの状態に近づけます。
よく寝る前にスマートフォンやPCを見ることがよくないといまれていますが、そのようなものはブルーライトを発しているからと言われています。
ですがそもそもブルーライトに限らず光には覚醒効果が見られるので、光を遮断するために目を閉じることが効果ありと言われています。
寝れないときの他の対処法は?
寝れないとき目を閉じる以外の他の対処をご紹介していきます。
そもそも寝れない時に目を閉じることはもはや脳や体を休めるための最終手段のように思えますよね。
そもそも寝れればいいわけですがから寝れるための対処方法をご紹介していきますね。
寝れないときの他の対処法は?腹式呼吸
リラックスの呼吸法~腹式呼吸~
深い呼吸は身体をリラックスさせます。仰向けのリラックスの姿勢で、腹式呼吸をしてみましょう。まず口から大きく息を吐きます。このとき、お腹がへこむのを意識します。ゆっくりと息を吐ききったら、次に鼻から息を吸います。このとき、お腹が膨らむのを感じてください。
そして、吸うときの倍くらいの時間をかけて、またゆっくりと息を吐きます。口から息を吐くのと一緒にイヤなことや頭に浮かぶことを全て吐き出して頭を空っぽにするつもりで、深い呼吸を繰り返します。
引用元サイト:睡眠リズムラボ
眠りについてるときは普段と呼吸のリズムが違うと言われているので、上記の呼吸法は眠りについているときの呼吸のリズムに近いということでしょうね!
寝れないときの他の対処法は?筋弛緩法
リラックスの脱力法~筋弛緩法~
リラックスの姿勢になったら、さらに身体の緊張をほぐしていきましょう。身体に力を入れて筋肉を緊張させた後、脱力して筋肉を緩めることでリラックスする「筋弛緩法」という方法があります(※2)。まずは手のリラックス。手をグーに握って力を入れます。その状態を5秒くらいキープした後、脱力します。脱力したときの力が抜ける感覚を味わいます。
次に足のリラックス。足首をぎゅーっと曲げてアキレス腱を伸ばします。5秒くらいキープした後、脱力します。脱力感を味わってください。
引用元サイト:睡眠リズムラボ
上記2つの方法はおそらく緊張して力が入ってしまってる身体をリラックスさせるための方法のようですね!
寝れないときの他の対処法は?身体を温める
寝れないときは身体を温めることが効果的になることもあります!
例えば家で家事などのやることが終わって寝る前にお風呂に入ることも効果的です!
身体が温まると血流がよくなり、詰まっていたリンパが流れて疲労感が軽くなります。
身体を温める方法は他にもあります。
白湯などの温かい飲み物もいいと思います。
白湯などではなく味がついたものを飲みたいと思うのであれば、少しこだわってハーブティーを飲むのもオススメです!
睡眠に効果的なハーブはカモミールやオレンジブロッサムなどがあります。
ぜひ1度試していてはいかがでしょうか?
寝れないときの他の対処法は?頭を冷やす
頭を冷やすことも睡眠に効果的だと考えられています。
頭を冷やすと自然と脳がオフモードに入っていくため、少しずつ眠気が来ます。
特に夏場なんかは効果絶大ですが、氷枕を頭の下において寝ると気持ちよくて暑苦しさも消えるためオススメです!
さらに勉強をしすぎたときなどの、脳をたくさん働かせたときは脳がオーバーヒートしてしまい、脳が覚醒してしまいます。
たまに耳にする、受験生が勉強のし過ぎで熱が出たというのも頭を使いすぎてオーバーヒートしたことが原因とも考えられますね。
そんな時は冷えピタをすると効果的です。
原理は氷枕と同じですが、冷えピタであればかさばらないので氷枕よりも手軽にできそうですね。
頭を冷やすことで脳が自然とオフモードになり、眠気が来るので手軽に試せるのではないでしょうか?
寝れないときの原因は?
寝れないときの原因を紹介したいと思います!
眠れない原因は1つだけしかないということはまずないです。
沢山の要因が絡み合っているため、なかなか睡眠についての悩みが解消されない人が多いのです。
様々な要因の中でも多くの人が当てはまるものだと、身体的要因や精神的要因などが例にあげられます。
今回はこの2つにフォーカスして紹介していきたいと思います!
寝れないときの原因は?身体的要因
身体的な要因で一番大きいと思われるのが身体の痛みです。
身体の痛みだと腰や肩の痛みが代表的なのではないかと思われます。
その痛みから不快感を感じ、寝付けないということみたいです。
このような要因に対してはお風呂にゆっくり浸かるなどして、血流をよくするのも効果的です!
お風呂上りにストレッチするとさらに状態が軽くなると思います!
身体が柔らかいことに越したことはないので、この機会にぜひストレッチを習慣化させてみてはいかがでしょうか!
寝れないときの原因は?精神的要因
次に精神的な要因で一番大きいのはストレスです。
ストレスを感じることで体も緊張してリラックスできず寝れないというパターンです。
気温差であったり人間関係であったり考え事など、些細なことでも人間だれしもストレスを感じてしまいます。
ストレスが溜まっているなと思ったとき、またストレスを感じてないときでも時には休息の時間を作りましょう。
読書などの趣味の時間に使うのもいいと思いますし、アロマキャンドルを焚いてリラックスするのもいいでしょう。
とにかく無理をせず、時には休みながら過ごしてストレスをためすぎないようにしましょう。
最近は無料相談所なども増えてきているので些細なことでも行き詰ってしまったら、そのような場所に相談しに行くのもいいと思います!
寝れないときの病院は何科へ相談?
前述の対処でも寝れないときはどの病院に行くのか、何科へ行けばいいのかご紹介します。
日本には睡眠専門医がいるのでその人に相談することが1番です。
無理をしてもいたずらに時間は過ぎてあなたの健康状態を悪化させるだけです。
ですが睡眠専門医は日本に少ないので神経科・精神科・神経内科・心療内科へ訪問することも推奨されています。
また今の時代ネットが普及しているため、ネットで24時間相談を受け付けているサイトもあります。
仕事などでなかなか時間が取れなかったり、病院が苦手で行くのにもハードルが高いと感じる方は、まずそのようなサイトで相談してみてはいかがでしょうか?
寝れないときの病院は何科へ相談?おすすめ
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東京にある口コミ件数、評価を総合的によさそうな「睡眠総合ケアクリニック代々木 睡眠外来」を例として紹介します。
完全予約制のようなのでご注意ください。
病院名 | 眠総合ケアクリニック代々木 睡眠外来 |
住所 | 〒151-0053 東京都渋谷区代々木5丁目10-10 |
アクセス | 小田急線「代々木八幡駅」、 東京メトロ 千代田線 「代々木公園駅」徒歩4分 都営バス・京王バス ・ハチ公バス「八幡下」 徒歩1分 |
電話 | 03-6300-5401 |
電話受付時間 | 10:00〜17:00※土曜日・日曜日・祝祭日を除く |
寝れないときのまとめ
今回は寝れないとき目を閉じる効果などの情報について調査したので皆様へお届けしました。
・寝れないときの他の対策は?
・寝れないときの原因は?
・寝れないときは病院の何科に相談すればいいの?
いかがだったでしょうか?
寝たいのに寝れないというのは誰でも経験したことがあることだと思います。
なので今回お届けした情報を頭の片隅に入れといて、いざ寝れなくなって困ったときに実践してみてください!
寝れなくなったらとりあえずリラックスして寝れないことを焦らないことが大切ですね!
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