2024年(令和6年)大相撲5月場所は、5月12日(日)東京両国国技館で初日を迎え、若手新小結・大の里の初優勝で終えています。
全国の熱心な相撲ファンにとって、若手力士の活躍で楽しみな15日間でした。
この記事では、癒し系のキャラで知名度上昇中の隆の勝の力士情報を紹介します。
2022年(令和4年)に入り、1月場所は関脇の番付で7勝8敗と負け越してしまいました。
翌3月場所では、東小結の番付で4勝11敗と不本意な成績で終わってしまいました。
続く5月場所は平幕へ陥落しましたが、11勝4敗と好成績を残し番付を戻しています。
7月場所では右肩挫傷のため、途中休場を余儀なくされました。
西前頭10枚目で挑んだ9月場所は、8勝7敗の成績でした。
残念ながら11月場所は7勝8敗と負け越しになってしまいましたが、番付は据え置かれています。
2023年(令和5年)1月場所は6勝9敗と振るわず、番付を下げています。
西前頭11枚目で春場所の土俵に臨み、8勝7敗と勝ち越しました。
2024年(令和6年)に入り、1月場所東前頭12枚目で10勝5敗の好成績で番付を戻しています。
5月場所は東前頭8枚目で8勝7敗と勝ち越し、7月場所は上位での活躍が期待されています。
丸顔でいつも笑顔の隆の勝は「おにぎり君」の愛称で親しまれています。
6人兄弟の大家族で育ったという、隆の勝の経歴や力士情報をお伝えします。
人気者だけに彼女がいるのかどうか、気になるところです。
昨年後援会から贈呈された、本人に激似の柴犬キャラ化粧回しのエピソードについても調べてみました。
今回は「隆の勝」に関する以下の情報について調査したので皆様へお届けします。
・隆の勝は6人兄弟の大家族!
・隆の勝の彼女はいるの?
・隆の勝の激似の柴犬キャラ化粧回しがかわいい!
隆の勝の力士情報
隆の勝の力士情報ついて紹介していきます。
ここ数場所安定した成績で関脇の地位を守っていました。
派手さはありませんが、着実に地力がついてきたことがわかります。
そろそろ大関候補の声が聞こえてきそうです。
舛ノ勝 伸明 (ますのしょう のぶあき) | |||
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平成22年3月 | 前相 | 2勝1敗 | 格デビュー 178センチ 113キロ |
平成22年5月 | 東口17 | 4勝3敗 | 格デビュー |
平成22年7月 | 西二103 | 5勝2敗 | 格デビュー |
平成22年9月 | 西二55 | 5勝2敗 | 新しい最高位 |
平成22年11月 | 西二13 | 2勝5敗 | 新しい最高位 178センチ 110.5キロ |
平成23年1月 | 西二52 | 4勝3敗 | |
平成23年5月 | 西二26 | 5勝2敗 | |
平成23年7月 | 西三75 | 5勝2敗 | 格デビュー |
平成23年9月 | 西三45 | 3勝4敗 | 新しい最高位 |
平成23年11月 | 東三62 | 5勝2敗 | |
平成24年1月 | 東三36 | 5勝2敗 | 新しい最高位 |
平成24年3月 | 西三10 | 4勝3敗 | 新しい最高位 |
平成24年5月 | 東下60 | 4勝3敗 | 格デビュー |
平成24年7月 | 西下51 | 4勝3敗 | 新しい最高位 |
平成24年9月 | 西下44 | 4勝3敗 | 新しい最高位 |
平成24年11月 | 東下36 | 3勝4敗 | 新しい最高位 181センチ 127.5キロ |
平成25年1月 | 西下44 | 6勝1敗 | |
平成25年3月 | 東下18 | 3勝4敗 | 新しい最高位 |
平成25年5月 | 東下28 | 4勝3敗 | |
平成25年7月 | 東下23 | 2勝5敗 | |
平成25年9月 | 東下40 | 3勝4敗 | |
平成25年11月 | 西下46 | 2勝5敗 | 181.5センチ 128.5キロ |
平成26年1月 | 東三1 | 4勝3敗 | |
平成26年3月 | 東下53 | 4勝3敗 | |
平成26年5月 | 東下46 | 4勝3敗 | |
平成26年7月 | 西下38 | 3勝4敗 | |
平成26年9月 | 東下48 | 2勝5敗 | |
平成26年11月 | 東三11 | 5勝2敗 | |
平成27年1月 | 東下48 | 6勝1敗 | |
平成27年3月 | 東下20 | 5勝2敗 | |
平成27年5月 | 東下12 | 2勝5敗 | 新しい最高位 |
平成27年7月 | 西下29 | 5勝2敗 | |
平成27年9月 | 西下14 | 2勝5敗 | |
平成27年11月 | 東下32 | 4勝3敗 | |
平成28年1月 | 東下26 | 4勝3敗 | |
平成28年3月 | 東下22 | 5勝2敗 | |
平成28年5月 | 東下11 | 3勝4敗 | 新しい最高位 |
平成28年7月 | 東下17 | 4勝3敗 | |
平成28年9月 | 西下13 | 5勝2敗 | |
平成28年11月 | 東下6 | 2勝5敗 | |
舛の勝 伸明 (ますのしょう のぶあき) | |||
平成29年1月 | 東下15 | 5勝2敗 | |
平成29年3月 | 東下8 | 4勝3敗 | |
平成29年5月 | 西下6 | 4勝3敗 | |
平成29年7月 | 東下5 | 4勝3敗 | 新しい最高位 |
平成29年9月 | 東下3 | 6勝1敗 | 新しい最高位 |
隆の勝 伸明 (たかのしょう のぶあき) | |||
平成29年11月 | 西十13 | 9勝6敗 | 格デビュー |
平成30年1月 | 東十9 | 9勝6敗 | 新しい最高位 |
平成30年3月 | 西十6 | 8勝7敗 | 新しい最高位 |
平成30年5月 | 西十3 | 7勝8敗 | 新しい最高位 |
平成30年7月 | 東十4 | 13勝2敗 同 | |
平成30年9月 | 東前14 | 8勝7敗 | 格デビュー |
平成30年11月 | 西前13 | 4勝11敗 | 新しい最高位 |
平成31年1月 | 西十2 | 2勝4敗9休 | |
平成31年3月 | 東十13 | 11勝4敗 | |
令和元年5月 | 東十4 | 7勝8敗 | |
令和元年7月 | 西十4 | 9勝6敗 | |
令和元年9月 | 東十2 | 10勝5敗 | |
令和元年11月 | 西前12 | 10勝5敗 | 新しい最高位 |
令和2年1月 | 東前9 | 7勝8敗 | 新しい最高位 |
令和2年3月 | 東前9 | 12勝3敗 準 | 準優勝 (1回目) 敢闘賞 (1回目) |
令和2年7月 | 東前2 | 8勝7敗 | 新しい最高位 |
令和2年9月 | 西前1 | 10勝5敗 | 新しい最高位 |
令和2年11月 | 西関脇1 | 8勝7敗 | 格デビュー |
令和3年1月 | 西関脇1 | 9勝6敗 | |
令和3年3月 | 西関脇1 | 8勝7敗 | |
令和3年5月 | 西関脇1 | 5勝10敗 | |
令和3年7月 | 東前2 | 8勝7敗 | |
令和3年9月 | 西前1 | 7勝8敗 | |
令和3年11月 | 西前2 | 11勝4敗 | |
令和4年1月 | 西関脇1 | 7勝8敗 | |
令和4年3月 | 東小結1 | 4勝11敗 | |
令和4年5月 | 西前4 | 11勝4敗 | |
令和4年7月 | 西前1 | 1勝6敗8休 | |
令和4年9月 | 西前10 | 8勝7敗 | |
令和4年11月 | 東前9 | 7勝8敗 | |
令和5年1月 | 東前9 | 6勝9敗 | |
令和5年3月 | 西前11 | 8勝7敗 | |
令和5年5月 | 西前8 | 7勝8敗 | |
令和5年7月 | 東前9 | 8勝7敗 | |
令和5年9月 | 東前4 | 6勝9敗 | |
令和5年11月 | 西前6 | 5勝6敗4休 | |
令和6年1月 | 東前12 | 10勝5敗 | |
令和6年3月 | 西前3 | 5勝10敗 | |
令和6年5月 | 東前5 | 8勝7敗 |
隆の勝の力士情報!プロフィール
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名前 | 隆の勝 信明 |
読み方 | たかのしょう のぶあき |
生年月日 | 1994年11月14日 |
年齢 | 29歳 |
出身地 | 千葉県柏市 |
学歴 | 西原中学校 |
身長 | 183cm |
体重 | 155kg |
血液型 | O型 |
職業 | 大相撲力士 |
部屋 | 千賀ノ浦部屋→常盤山部屋 |
隆の勝の力士情報!戦歴
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生涯戦歴 | 475勝397敗21休/868出(84場所) |
幕内戦歴 | 216勝207敗12休/421出(29場所)、2準優勝、1殊勲賞、2敢闘賞、2金星 |
関脇戦歴 | 37勝38敗/75出(5場所) |
小結戦歴 | 4勝11敗/15出(1場所) |
前頭戦歴 | 175勝158敗12休/331出(23場所)、2準優勝、1殊勲賞、2敢闘賞、2金星 |
十両戦歴 | 85勝56敗9休/139出(10場所) |
幕下戦歴 | 118勝99敗/217出(31場所) |
三段目戦歴 | 31勝18敗/49出(7場所) |
序二段戦歴 | 21勝14敗/35出(5場所) |
序ノ口戦歴 | 4勝3敗/7出(1場所) |
前相撲戦歴 | 1場所 |
引用(http://sumodb.sumogames.de/Rikishi.aspx?r=11855&l=j)
隆の勝の経歴
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初土俵から11年が経過しました。
怪我に強い力士との評判がありますが、お母さんが整体師であり心強いですね。
隆の勝の経歴!入所前
1994年~2006年 0歳~12歳
柏市立西原小学校へ入学しました。
小学校1年生の時から相撲を初め、3年生から地元の相撲少年団に入り本格的に取り組みました。
相撲は楽しかったと、子供の頃を振り返っています。
2007年~2010年 13歳~15歳
柏市立西原中学校へ入学しても相撲は続けました。
全国中学校相撲選手権に千葉県代表として団体戦に出場経験があります。
中学卒業と同時にプロの世界へ入門しました。
隆の勝の経歴!入所後
2010年3月~現在 15歳~26歳
千賀の浦部屋に入門しました。
初土俵は3月、前相撲では2番出世でした。
序の口は1場所、序二段は5場所で通過します。
2011年7月場所で3段目、2012年5月場所幕下昇進を果たします。
2017年11月場所で待望の十両へ昇進しました。
昇進を機に四股名を「隆の勝」と改名します。
2018年9月場所で入幕を果たします。
2020年11月、千賀の浦部屋が常盤山部屋に改称され常盤山部屋所属となりました。
隆の勝は6人兄弟の大家族!
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隆の勝は6人兄弟で8人の大家族です。
3男3女で4番目だそうです。賑やかな家庭で、今では心強い家族でしょうね。
お父さんは相撲観戦が大好きで、兄弟の中でも一人恵まれた体格の持ち主だった隆の勝に
相撲を勧めたそうです。
お母さんは整体師で、今では隆の勝の身体のケアに一役買っているとのことです。
ほんとうに心強いですね。
隆の勝の彼女はいるの?結婚は?
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隆の勝について結婚されているのか調査したところまだ独身のようです。
また、彼女の存在に関する情報も見つかりませんでした。
隆の勝の好みの女性に関する情報は入手しました。
上記の女性は元AKB48の田名部生来(たなべみく)さんです。
隆の勝は田名部生来(たなべみく)さんがAKB48に在籍していたとき、推しメンとして応援していた経緯があり、タイプの女性なんじゃないでしょうか。
大相撲ジャーナルさんの
取材で朝稽古見学。
舞台の稽古場がこの前までご近所だったので勝手にテンションあがってて、嬉しいです笑新十両昇進された舛の勝改め
隆の勝関へのインタビュー!柏の星⭐️
千賀ノ浦親方とっても
チャーミングなお方でした。
笑顔の絶えない千賀ノ浦部屋でした👏 pic.twitter.com/N83HSdJv2T— 田名部生来 ☻ (@mnkspan) October 9, 2017
実はそんな田名部生来(たなべみく)さんが隆の勝を取材しています。
憧れの存在からインタビューされるなんて相当嬉しかったのではないでしょうか。
実はこの頃から愛が育まれて・・・いつかマスコミを騒がすような報告が聞ける日が来るのでと妄想してしまいますね。
隆の勝の激似の柴犬キャラの化粧回しがかわいい!NOBDOG
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柴犬キャラの化粧回し「NOBDOG」は確かにかわいいので話題となっています。
今までの相撲界では思いつかない、アニメっぽいデザインで観客には受けること間違いなしです。
隆の勝自身も戌年ということもあってご満悦のようですね。
隆の勝に激似の柴犬キャラは癒し系にはうってつけです。
隆の勝の力士情報と経歴まとめ
今回は、知名度上昇中の「隆の勝」以下の情報について調査したので皆様へお届けしました。
・隆の勝は6人兄弟の大家族!
・隆の勝の彼女はいるの?
・隆の勝の激似の柴犬キャラ化粧回しがかわいい!
いかがだったでしょうか?
大相撲の世界にも「隆の勝」のように個性的な力士が増えてくると、より身近に感じるようになります。
これに便乗して相撲ファンも増えてくると良いですね。
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