2023年11月4日、アメリカのサンタアニタパーク競馬場で行われたブリーダーズカップ・フィリー&メアスプリントが行われ、日本からは調教師の「武英智」さんが育てたメイケイエールが参戦しました。
「武英智」さんの経歴やプロフィールを調査してみて、滋賀県の出身だということや父親も調教に携わっていたのだということが判明しました。
そんな武さんのお嫁さんや子供、家系図について調べてみました。
今回は「武英智」さんの以下の情報について調査したので皆様へお届けします。
・武英智の家族は?
・武英智の評判は?
・武英智の家系図は?武豊や西郷隆盛との関係は?
武英智wiki経歴
BCフィリー&メアスプリントに出走したメイケイエールは9着でした。レース直後の池添謙一騎手。
管理する武英智調教師は「主催者や関係者の方々に感謝したいです」と話してくれました。#ブリーダーズカップ #BC2023 #BC23 pic.twitter.com/qQh0m2U018— JRA-VAN公式 (@JRAVAN_info) November 4, 2023
武英智さんの経歴は以下の通りです。
1980年 0歳
滋賀県にて誕生する。
1996年 16歳
競馬学校に15期生として入学。
1999年 19歳
栗東の領家政蔵厩舎に所属し騎手デビュー。
2007年 27歳
すずらん賞をペプチドルビーで制しオープン特別初勝利。
2012年 32歳
目の病気を発症し、何度も手術したが完治せず9月30日付けで騎手を引退。
木原一良厩舎で調教助手となる。
2016年 36歳
調教師試験に合格。
2018年38歳
厩舎を開業。
2020年 40歳
管理場のメイケイエールが武豊氏の騎乗で小倉2歳ステークスを制し、重賞初勝利を挙げる
高知競馬で初騎乗した武さん。
新人騎手の初騎乗が地方競馬だったのは史上初だったそう。
デビューした1999年には22勝、翌年には18勝を挙げ活躍した武さんですが、2001年以降は勝ち星が1ケタにとどまりました。
その後、10万人に1人という珍しい目の病気にかかってしまい、周囲に迷惑と心配をかけてしまったと語る武さんですが、前が白黒になり星がテンテンと見えるという症状と戦いながら猛勉強し、調教師としての資格を取得しました。
武英智wikiプロフィール
【連載】#メイケイエール 全米デビュー<2>
武英智師「G1を取った姿を皆さんにお見せしたい」 #BreedersCup #keibahttps://t.co/An4pOnrN7L— 【極ウマ】日刊スポーツ競馬公式 (@goku_uma) November 2, 2023
武英智さんのプロフィールは以下の通りです。
名前 | 武英智 |
読み方 | たけひでのり |
生年月日 | 1980年12月31日 |
年齢 | 42歳 |
出身地 | 滋賀県 |
学歴 | 競馬学校 |
身長 | 169.5cm |
体重 | 50kg |
血液型 | O型 |
職業 | 調教師 |
元騎手の方らしく、しっかり体格を管理されている感じですね。
現在も見えにくさを抱えている武さんですが、さすが騎手をされていた方だけあって「感覚で乗れる」と語っています。
武英智の家族は?
武さんは結婚されていますが、妻についての詳しい情報などは公表されていません。
調教師の勉強をしている時にはホテルに泊まり込んだり、喫茶店を転々としていたという武さん。
娘さんがいらっしゃるようで、その当時も子供のお風呂の時間には帰宅し、一緒に入浴していたのだそう。
お子さんの可愛さに癒され、リフレッシュしてまた勉強に集中していたのだとか。
武英智の評判は?
騎手としてたくさんの勝ち星を挙げていた武さん。
調教師としては「ウマとスタッフとのキズナを作り、それを大事にしている」と語っています。
そんな武さんの馬に対する愛情はファンの方にも伝わっているようで、その姿勢に感動するファンの方も多いようです。
武英智の家系図は?武豊や西郷隆盛との関係は?
競馬関係で「武」というと、やはり真っ先に「武豊」氏が浮かびます。
そんな武豊さんと武英智さんは再従兄の関係。曾祖父がご兄弟ですね。
競馬一族と言われるほど、競馬関係のお仕事に就いている方が多く、父親も騎手を経て調教助手をされていたという武さんですが、曾祖父の彦七氏のご兄弟のお子さんが、西郷隆盛のお子さんと結婚していることで西郷家の縁戚となっています。
武英智wiki経歴プロフィールまとめ
今回は「武英智」さんの以下の情報について調査したので皆様へお届けしました。
・武英智の家族は?
・武英智の評判は?
・武英智の家系図は?武豊や西郷隆盛との関係は?
いかがだったでしょうか?
1つの道を追い求めることが出来なくなった時に、他にも選択肢を持てるように、ということが最近考えられるようになってきた風潮がありますが、騎手を引退した後も馬に携わる道を選んだ武英智さん。
環境的に幼い頃から馬に囲まれて育ったということなので、ご自身の中でそれが自然な事だったのでしょう。
調教師としての活躍を、これからたくさん見せてくれそうですね。
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