2023年5月21日、中国外務省の孫衛東次官が駐中国大使「垂秀夫」さんを呼び、G7広島サミットで中国への懸念が示されたことについて抗議しました。
「垂秀夫」さんの経歴やプロフィールを調査してみて、大阪府の出身だということやチャイナ・スクールと呼ばれる存在なのだということが判明しました。
そんな垂さんの妻や子供、出身校について調べてみました。
今回は「垂秀夫」さんの以下の情報について調査したので皆様へお届けします。
・垂秀夫の妻(嫁)いるの?結婚してる?
・垂秀夫の子供いるの?家族構成は?
・垂秀夫の出身高校・大学どこ?偏差値は?
垂秀夫wiki経歴
中国が日本大使を呼び出し、日本側は中止を要求 軍事演習めぐり応酬:朝日新聞デジタル https://t.co/H0JF0UPVvc
中国が台湾周辺で実施している軍事演習などに対してG7の外相が共同声明を発表したことを受け、中国外務省の鄧励外務次官は、日本の垂秀夫駐中国大使を呼び出し抗議しました。
— 朝日新聞国際報道部 (@asahi_kokusai) August 5, 2022
垂秀夫さんの経歴は以下の通りです。
1961年 0歳
大阪府にて誕生する。
1985年 24歳
外務省に入省。
1989年 28歳
在中国大使館二等書記官に就任。
1995年 34歳
在中国大使館一等書記官に就任。
2003年 42歳
外務省アジア大洋州局北東アジア課日韓経済調整室長に就任。
2020年 59歳
中国大使に就任。
外務省に入省後、中国語研修を受けたいわゆるチャイナ・スクールである垂さん。中国共産党内に独自の人脈を築いていると言われています。
2020年に中国大使に起用が決まった際には「中国当局が警戒する人物」として報道されました。
垂秀夫wikiプロフィール!読み方は?
G7めぐり中国が日本大使呼び抗議 「懸念は当然」と日本は反論 https://t.co/RSvaj7sZK0
— テレ朝news (@tv_asahi_news) May 22, 2023
垂秀夫さんのプロフィールは以下の通りです。
名前 | 垂秀夫 |
読み方 | たるみひでお |
生年月日 | 1961年5月23日 |
年齢 | 61歳 |
出身地 | 大阪府 |
学歴 | 京都大学法学部 |
職業 | 在中国大使 |
垂さんとは珍しい苗字ですが、鹿児島に多いお名前のようですね。知っている方でないと一度で正しく読まれることがなかなかなさそうです。
風景写真を撮ることが趣味だという垂さん。受賞作はなんと400点以上にものぼるのだとか。
垂秀夫の妻(嫁)いるの?結婚してる?
垂秀夫さんは結婚しているのか、妻はいるのかについて調査してみました。
垂さんが結婚しているかどうかについては情報がありませんでした。
経歴や学歴はある程度公表されているので、もしかしたら独身なのかもしれません。
外務省に入省後、中国、アメリカ、日本と行ったり来たりの生活だったようなので機会がなかったのかもしれませんね。
垂秀夫の子供いるの?家族構成は?
垂秀夫さんの子供と家族構成について調査してみました。
結婚と同様、子供についての情報もありませんでした。
お仕事的にあえて公表していない可能性もありますが、大使館勤務だと家族ぐるみでのお付き合いが生まれたりもするようなので、やはりいない可能性の方が高そうです。
垂秀夫の出身高校どこ?偏差値は?
垂秀夫さんの出身高校と偏差値について調査してみました。
垂さんが通っていたのは大阪府立天王寺高等学校。偏差値は75です。
偏差値の高い学校の多い大阪でもトップクラスの進学校ですね。
高校、大学を通じての友人からは「とてもやんちゃでユーモアがあり、スポーツ万能で頭の回転も速い」と評されています。
垂秀夫の出身大学どこ?
垂秀夫さんの出身大学について調査してみました。
垂さんが通っていたのは京都大学法学部。
大学3年生の時にはすでに外交官を志していた垂さん。同時に大学時代はラグビーで汗を流していたそうです。
外務省に入省後、1986年に南京大学へ留学し中国語を学びます。さらに1988年には米サンディエゴのカリフォルニア大学へ留学。翌年中国へ渡り在中国大使館の二等書記官となります。
垂秀夫wiki経歴プロフィールまとめ
今回は「垂秀夫」さんの以下の情報について調査したので皆様へお届けしました。
・垂秀夫の妻(嫁)いるの?結婚してる?
・垂秀夫の子供いるの?家族構成は?
・垂秀夫の出身高校・大学どこ?偏差値は?
いかがだったでしょうか?
2022年に行われた「日中国交正常化50周年」の記念イベントで「(日中間で)相互理解が進まず、ましてや相互信頼は全く醸成されていない」と発言した垂さん。
中国に対する理解や知識が深いゆえの、そして日本大使としての立場を負ったその発言は大きな意味を持つと評されています。
近くて遠い国とされる中国ですが、この先関係性はどう変化していくのか。
国民一人一人の理解も重要ですね。
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