大相撲の若手注目力士(幕内編)を紹介!直近の横綱予想も!

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令和6年大相撲5月場所は、5月12日(日)に東京両国国技館で初日を迎えました。
まだ大銀杏が結えない若手力士、新小結・大の里の初優勝で幕を閉じています。

初日から横綱、大関陣が黒星スタートとなり波乱の幕開けとなりました。
終盤まで優勝力士の予想ができない混戦の場所でした。
しばらくは波乱続きの場所が続きそうです。

毎場所優勝力士が違うので、相撲観戦もより楽しみが増しています。

ただ、若手力士にとっても優勝のチャンスは大いにありそうです。
相撲ファンには楽しみな本場所15日間となり、テレビ桟敷での観戦にも熱が入ります。

 

この記事では、幕内の若手注目力士の紹介、直近の横綱予想を独自に調査してみましたのでご紹介させていただきます。

・大相撲の若手注目力士(幕内編)を紹介!17
・直近の横綱予想!

 

大相撲の若手注目力士(幕内編)を紹介!

 

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令和6年5月場所では、1横綱4大関の番付となりました。
この場所も混戦模様と予想されましたが、横綱・照ノ富士の途中休場をはじめ、休場力士が多かった場所でした。

入門から7場所目、まだ大銀杏も結えない新鋭小結・大の里の初優勝は、他の若手注目力士にも刺激を与えたことでしょう。
混戦の中からどの力士が抜け出してくるか、見どころがいっぱいの場所が続きそうです。

この記事では、活躍が注目されている若手力士たちにスポットを当てて紹介していきたいと思います。

※紹介は50音順となっています。

大相撲の若手注目力士(幕内編)!熱海富士

 

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名前 熱海富士
読み方 あたみふじ
生年月日 2002年9月3日
年齢 21歳
出身地 静岡県熱海市
所属部屋 伊勢ヶ濱部屋

2020年(令和2年)11月初土俵を踏み角界デビューしています。
2024年(令和6年)5月場所の番付は、東前頭筆頭でした。

 

序ノ口、序二段と連続優勝を果たしました。
2021年5月場所では各段優勝を逃したものの6勝1敗と好成績を残しています。

幕下へ昇進後も、7月場所6勝1敗、9月場所5勝2敗、西幕下14枚目での11月場所は6勝1敗と好成績が続いています。

2022年(令和4年)3月場所で、晴れて十両昇進を決め関取の仲間入りを果たしました。
西十両12枚目で土俵に臨みましたが7勝8敗で惜しくも負け越し。
番付はそのまま据え置かれ、翌5月場所では10勝5敗と好成績でした。
続く7月場所では8勝7敗と勝ち越し、東十両3枚目まで番付を上げてきました。

令和4年9月場所では8勝7敗と勝ち越し、晴れて新入幕を果たしました。
残念ながら1年納めの11月場所では、4勝11敗と幕内の壁にはね返されてしまいました。

 

2023年(令和5年)に入り、陥落した十両4場所目で優勝を果たし再入幕を果たしています。
その後は順調に番付を上げています。

 

 

大相撲の若手注目力士(幕内編)!一山本

名前 一山本
読み方 いちやまもと
生年月日 1993年10月1日(30歳)
出身地 北海道岩内郡岩内町
所属部屋 放駒部屋

2017年(平成29年)1月場所初土俵、令和6年5月場所は東前頭12枚目で土俵に臨みました。
8勝7敗と勝ち越しています。

大学卒業後、北海道福島町役場へ就職しましたが、2016年国体出場を機に大相撲入りを
決めたそうです。
相撲協会理事会の承認を得て、23歳2か月で新弟子検査を受け二所ノ関部屋へ入門しています。
(2022年1月場所以降は放駒部屋所属となっています)

2019年(令和元年)7月場所十両へ昇進しますが、11月場所2日目に膝の半月板損傷で休場。
2020年(令和2年)1月場所も休場を余儀なくされ、幕下45枚目まで番付を下げます。

2021年(令和3年)3月場所で十両復帰を果たしました。
この場所では10勝5敗と好成績を残し、西十両14枚目から東十両8枚目までに番付を上げています。
5月場所も好調で10勝5敗と勝ち越し、番付運も重なって幕内昇進を果たしました。

新入幕の7月場所は、勝ち越し目前で足踏みが続きましたが千秋楽に8勝目を手にしました。
インタビューではホッとした表情を見せていました。

期待された9月場所でしたが、力を発揮できず4勝11敗と不本意な成績で終わりました。
番付を十両に下げてしまいましたが、11月場所では13勝2敗と優勝を手にしました。

2023年(令和5年)11月場所、西前頭14枚目で11勝4敗と好成績を残し番付を上げました。

 

2024年(令和6年)1月場所では、上位の壁にはね返され東前頭7枚目から11枚目まで番付を下げています。
3月場所では7勝8敗と惜しくも負け越しで場所を終えています。
翌5月場所では、東前頭12枚目で8勝7敗と勝ち越しています。

相撲センスもあり、今後楽しみな力士です。

 

一山本の力士情報と経歴!結婚彼女は?元公務員(元役場員)から転職や四股名の理由は?
今回は「一山本」の以下の情報について調査したので皆様へお届けします。 ・一山本の力士情報と経歴(入所前と入所後) ・一山本の四股名の読み方?由来は?成績は? ・一山本は結婚しているの彼女はいるの? ・一山本の公務員からの転職した理由は?なぜ?

 

 

 

 

大相撲の若手注目力士(幕内編)!宇良

 

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四股名 宇良
読み方 うら
生年月日 1992年6月22日(31歳)
出身地 大阪府寝屋川市
所属部屋 木瀬部屋

2015年(平成27年)3月場所初土俵を踏み、2024年5月場所は西前頭4枚目で土俵に臨みました。

2016年(平成28年)5月場所十両昇進、2017年3月場所で新入幕を果たしました。
2年での新入幕となるスピード出世でした。

2017年(平成29年)9月場所で痛めていた膝を更に痛め、長期休場となってしまいました。
番付は序二段まで下げ、2018年9月場所復帰するも2019年1月場所で再び休場。
たび重なる怪我を克服し、2020年11月場所で十両再昇進を決めています。

 

2024年(令和6年)に入り、初の三役・西小結の番付で土俵に上がりました。
残念ながら新三役の場所では6勝9敗と勝ち越しは成りませんでした。

2024年(令和6年)5月場所では、西前頭4枚目の番付で土俵に挑んでいます。
初日から6連勝と好調な滑り出しでしたが、そこから8連敗と負け越しが決まってしまいました。
結果、7勝8敗と残念な成績で終わっています。

 

アクロバティックな相撲が多いので、怪我をしないような相撲を期待します。
多彩な技が武器であり、ハラハラさせる相撲が多いのですが、基本に忠実な正攻法の押し相撲が理想ではないでしょうか。

 

 

 

 

大相撲の若手注目力士(幕内編)!阿武咲

 

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名前 阿武咲
読み方 おうのしょう
生年月日 1996年7月4日 (年齢 27歳)
出身地 青森県中津軽郡中泊町
所属部屋 阿武松部屋

2013年(平成25年)1月場所初土俵、2017年5月場所新入幕。

2024年(令和6年)5月場所の番付は東前頭9枚目です。
この場所は7勝8敗と負け越してしまいました。

突き押しが得意の速攻相撲が持ち味。
四つ相撲もとれなくはないが、武器はやはり突き押しでしょう。
相手の差し手を封じて、のど輪を武器にそのまま前に出る相撲が得意です。

 

立ち合いを磨けば得意の速攻相撲が活きてきます。

 

 

 

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大相撲の若手注目力士(幕内編)!王鵬

 

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名前 王鵬
読み方 おうほう
生年月日 2000年2月14日(24歳)
出身地 東京都江東区
所属部屋 大嶽部屋

2018年(平成30年)1月場所初土俵を踏み、2023年(令和5年)5月場所では西前頭16枚目の番付となっています。

2021年(令和3年)1月場所で十両昇進しましたが、自分の相撲を取らせてもらえず5勝10敗と
負け越してしまい、1場所で幕下へ陥落してしまいました。

2021年3月場所では、東幕下2枚目の地位で4勝3敗と勝ち越し1場所で十両復帰となりました。

十両復帰の5月場所では、8勝7敗と勝ち越し西十両12枚目まで番付を上げています。
7月場所では10勝5敗と勝ち越し、9月場所が期待されましたが7勝8敗と負け越してしまいました。

11月場所では、11勝4敗と好成績を残し、新入幕を果たしています。

新入幕での令和4年1月場所は、東前頭18枚目で土俵に臨みました。
残念ながら7勝8敗と負け越してしまい十両陥落となりましたが、3月場所では10勝5敗と好成績でした。

幕内復帰場所となる5月場所は前頭14枚目で6勝9敗でした。
翌7月場所では西前頭15枚目で、8勝7敗と勝ち越しています。
9月場所は7勝8敗、続く11月場所では10勝5敗と好成績でした。

 

その後も幕内での場所が続いており、着実に力をつけてきています。

 

祖父は48代横綱・大鵬、父は元関脇・貴闘力という相撲一家に生まれました。
突き押しが得意のようですが、引き癖が難点だそうです。

大鵬を目ざして精進して欲しい逸材です。

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大相撲の若手注目力士(幕内編)!霧島(霧馬山改め)

 

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名前 霧島
読み方 きりしま
生年月日 1996年4月24日(28歳)
出身地 モンゴル国ドルノド県
所属部屋 陸奥部屋

2015年(平成27年)5月場所で初土俵を踏み、2020年(令和2年)1月場所新入幕。

2023年(令和5年)3月場所、東関脇の地位で12勝3敗の好成績で初優勝を果たしています。

2019年(令和元年)9月、陸奥部屋へ移籍してきた横綱鶴竜に指導を受けるようになりました。
稽古熱心でもあり、今後着実に力をつけて上位に定着。

2022年(令和4年)9月場所では小結に昇進。
その後は安定した成績を残し、一躍大関候補として名乗りをあげました。
2023年(令和5年)1月場所から5月場所まで3場所で、34勝の勝ち星を挙げ大関に推挙され昇進が決定しました。

 

大関昇進での令和5年7月場所、けがの為休場を決断。
4日目から再出場したものの、怪我の影響もあり14日目に負け越しが決まってしまい、大関2場所目の9月場所をカド番で迎えることになってしまいました。
この9月場所、9勝6敗とカド番を脱出できました。

つづく令和5年11月場所、13勝2敗と好成績を残し2度目の優勝を飾っています。

2024年(令和6年)に入り、1月場所は11勝4敗と優勝には届かず綱取りは白紙となってしまいました。
翌3月場所では、部屋の移籍問題の浮上と稽古不足から絶不調の場所となり5勝10敗となり、2度目の大関カド番で5月場所を迎えることとなってしまいました。

5月場所も不振が続き、7日目から休場となり大関陥落となってしまいました。

7月場所では10勝以上の成績を残し、大関への復帰を果たしたいですね。

 

 

大相撲の若手注目力士(幕内編)!琴櫻(琴ノ若改め)

 

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名前 琴櫻
読み方 ことざくら
生年月日 1997年11月19日(26歳)
出身地 千葉県松戸市
所属部屋 佐渡ヶ武部屋

2015年(平成27年)11月場所が初土俵を踏み、2020年(令和2年)3月場所新入幕。
2024年(令和6年)5月場所の番付は西大関です。

2019年(令和元年)7月場所での十両昇進を機に、父の四股名であった琴ノ若を継承。

恵まれた体格で将来が期待されますが、相撲が大人しいとの辛口の評価もあります。
立ち合いの厳しさと攻める相撲で上位を狙って欲しい力士です。

2019年(令和元年)7月場所新十両昇進、令和2年3月場所新入幕を果たしています。
一度は十両陥落したものの、令和2年11月場所に幕内復帰し順調に番付を上げてきました。

 

2023年(令和5年)より3場所好成績を残し、2024年(令和6年)3月場所では念願の大関の地位で土俵に臨んでいます。
昇進後の3月場所、5月場所共に優勝争いに加わり好成績を残しています。

四股名も祖父の琴櫻と改め、横綱をめざし土俵に挑んでいます。

 

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大相撲の若手注目力士(幕内編)!大栄翔

 

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名前 大栄翔
読み方 だいえいしょう
生年月日 1993年11月10日(30歳)
出身地 埼玉県朝霞市
所属部屋 追手風部屋

2012年(平成24年)1月場所初土俵を踏み、2015年(平成27年)9月場所新入幕。

2024年(令和6年)5月場所での番付は西前頭筆頭の番付で11勝4敗と好成績を残しています。
三役復帰を確実なものにしています。

 

2021年(令和3年)1月場所で幕内最高優勝を飾り、今後の活躍が注目されている力士です。
目立たない性格のようですが、メンタル面は強いとのこと。
部屋では稽古相手に恵まれており、突き押しを武器に上位定着を目指しています。

 

2022年(令和4年)3月場所、三役に復帰しその後は安定した成績を残しています。
2024年3月場所、東関脇の地位で6勝9敗と負け越し三役の地位から陥落していました。
翌5月場所では優勝争いにも加わり、11勝4敗と好成績で場所を終えています。

 

大相撲の若手注目力士(幕内編)!隆の勝

 

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名前 隆の勝
読み方 たかのしょう
生年月日 1994年11月14日(29歳)
出身地 千葉県柏市
所属部屋 常盤山部屋

2010年(平成23年)2月場所初土俵を踏み、2018年9月場所新入幕。
2024年(令和6年)5月場所の番付は東前頭8枚目です。

十両昇進を機に現在の四股名へ改名しています。

押し相撲が持ち味で、ここ数場所安定した取り口が続いており活躍が期待されます。
また、隆の勝激似の柴犬キャラの化粧回しがかわいくて注目を集めています。

 

2020年(令和2年)11月場所、西関脇に番付を上げ三役昇進と8勝7敗の勝ち越しを手にしました。
2021年(令和3年)5月場所、西関脇の番付で5勝10敗と負け越し、4場所務めた三役からの陥落が決定的となってしまいました。

押し相撲が持ち味の力士で怪我に強いとのこと。
母は整体師であり、場所中でも痛そうな素振りをみせると直ぐ駆けつけてくるらしい。

 

隆の勝の力士情報と経歴!6人兄弟や彼女は?激似の柴犬キャラ化粧回しがかわいい!
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大相撲の若手注目力士(幕内編)!美ノ海

 

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名前 美ノ海
読み方 ちゅらのうみ
生年月日 1993年5月6日(31歳)
出身地 沖縄県うるま市
所属部屋 木瀬部屋

2016年(平成28年)3月場所初土俵。
2024年(令和6年)5月場所は西前頭13枚目の番付で土俵に挑んでいます。

 

2018年(平成30年)7月場所で十両昇進し、これを機に四股名を美ノ海に改名しています。
昇進場所、十両の壁に跳ね返されてしまいました。
2019年(令和元年)5月場所に十両へ復帰しましたが再度はね返され、2020年(令和2年)1月場所で十両復帰を果たしています。

 

その後しばらくは十両の地位で足踏みが続きましたが、2023年(令和5年)の11月場所で新入幕を果たしています。

 

左四つ、寄りが得意の力士です。
2020年8月引退した弟(元十両・木崎海)の分まで頑張ってほしいですね。

 

美ノ海の力士情報と経歴!彼女や兄弟も力士で四股名の読み方と由来は?
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大相撲の若手注目力士(幕内編)!翔猿

 

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名前 翔猿
読み方 とびざる
生年月日 1992年4月24日(32歳)
出身地 東京都江戸川区
所属部屋 追手風部屋

2015年(平成27年)1月場所初土俵を踏み、2020年(令和2年)9月場所新入幕。
2024年(令和6年)5月場所の番付は西前頭3枚目で土俵に臨み、6勝9敗と残念な成績となりました。

英乃海は実の兄。
突き押し相撲が得意ですが、蹴手繰り、蹴返しも得意な力士です。
軽量なので、動き回り土俵を丸く使う取り口が特徴です。

2017年(平成29年)十両昇進。
新入幕後は着実に幕内での成績を残しています。
2022年(令和4年)11月場所初の三役・小結に昇進しています。
以後、常に幕内上位の番付で土俵に挑んでいます。

突き押し相撲タイプの力士ですが、土俵では動き回りながら引き技で勝つ相撲を得意としています。土俵を丸く使った相撲が多いのですが、蹴手繰り、蹴返しも得意です。
前に出る力が強いので引き技も決まるのでしょうね。
動き回る相撲でファンを楽しませる相撲は魅力です。

 

 

大相撲の若手注目力士(幕内編)!錦富士

 

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名前 錦富士
読み方 にしきふじ
生年月日 1996年7月22日(27歳)
出身地 青森県十和田市
所属部屋 伊勢ケ浜部屋

2016年(平成28年)9月場所初土俵を踏んでいます。
2024年(令和6年)5月場所、西前頭12枚目の番付で土俵に臨み5勝10敗と不本意な成績で終えています。

近畿大学2年生時中退し、大学同期の翠富士とともに伊勢ケ浜部屋に入門しました。
2020年(令和2年)9月場所で十両昇進を果たしています。

2021年(令和3年)1月場所は幕下陥落場所でしたが、1場所で十両へ復帰しています。
翌3月場所では7勝8敗と1点の負け越しとなってしまいましたが、番付はそのまま据え置かれました。

その後は、2度の負け越し場所はありましたが十両での土俵が続いていました。

2022年(令和4年)5月場所では奮起し、西十両6枚目で11勝4敗と好成績を残し優勝しています。
7月場所は新入幕を果たし、東前頭17枚目で土俵に臨み10勝5敗と好成績でした。

その後、令和6年5月場所まで1度の十両陥落はありましたが、幕内で土俵に挑んでいます。
もっともっと稽古に精進して上位をめざしてほしい力士です。

 

 

大相撲の若手注目力士(幕内編)!平戸海

 

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名前 平戸海
読み方 ひらどうみ
生年月日 2000年4月20日(24歳)
出身地 長崎県平戸市
所属部屋 境川部屋

2016年(平成28年)3月場所初土俵。
2024年(令和6年)5月場所、東前頭2枚目の番付で9勝6敗と勝ち越し初の三役が見えてきました。

 

2021年(令和3年)に入ると幕下で5場所連続で勝ち越し、11月場所十両昇進を決めています。
しかし、11月場所では14日目に王鵬に敗れた際に負傷してしまいました。
この場所を7勝7敗1休とし、令和4年1月場所を東十両14枚目の番付で臨みました。

令和4年1月場所では、8勝7敗と勝ち越し番付を東十両11枚目まで上げています。
翌3月場所、7勝8敗と惜しくも負け越してしまいましたが、番付はそのまま据え置かれました。
5月場所は8勝7敗と1点の勝ち越しとなり、東十両8枚目での番付で臨んだ7月場所では10勝5敗と好成績でした。

 

2022年(令和4年)9月場所で待望の新入幕を果たしました。
新入幕の場所、惜しくも7勝8敗と勝ち越しには届きませんでした。
番付はそのまま据え置かれ、11月場所では10勝5敗と幕内初の勝ち越しを手にしました。

 

その後は順調に番付を上げています。
相撲は正攻法で押し相撲を得意としていますが、前褌(まえみつ)を取っても力強い相撲を見せてくれます。

長崎県出身力士では11年ぶりの幕内昇進となり、地元平戸市では大いに盛り上がっているでしょう。
気っ風の良い相撲が持ち味です。
これまでどおり稽古に励んで精進して欲しい力士です。

 

 

大相撲の若手注目力士(幕内編)!豊昇龍

 

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名前 豊昇龍
読み方 ほうしょうりゅう
生年月日 1999年5月22日(25歳)
出身地 モンゴル国ウランバートル市
所属部屋 立浪部屋

2018年(平成30年)1月場所初土俵を踏み、2020年9月場所新入幕。
2024年(令和6年)5月場所の番付は東大関で、10勝5敗の成績でした。

朝青龍のお兄さんの次男です。
2020年(令和2年)9月場所の新入幕以後、順調に力をつけてきました。
初土俵から15場所での幕内昇進はスピード昇進です。

 

2023年(令和5年)7月場所、東関脇の番付で初優勝を果たし、9月場所より大関へと昇進しています。
昇進後は安定した成績を残しています。

突き押しの相撲を得意としているようですが、組んで良し離れて良しの器用な相撲勘の良さも特長の力士です。
足腰の強さには定評があり、前に出るパワーをもっとつければ横綱も夢ではないとの評価もあります。

叔父さん譲りの負けん気の強い力士のようです。

 

 

大相撲の若手注目力士(幕内編)!御嶽海

 

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名前 御嶽海
読み方 みたけうみ
生年月日 1992年12月25日(31歳)
出身地 長野県木曽郡上松町
所属部屋 出羽海部屋

2015年(平成27年)3月場所初土俵を踏み、同年年11月場所新入幕。
大学時代の実績も十分で幕下10枚目格でデビューしました。
2024年(令和6年)5月場所の番付は西前頭7枚目です。

幕内最高優勝3回の実績を持つ人気力士。

気持ちにムラがあるようで、大関とりには失敗が続いていました。
貴景勝、朝乃山、正代に先を越されてしまいました。
2021年は大関とりのチャンスでしたが、昇進できませんでした。
とはいえ、11月場所では11勝4敗と実力を発揮しています。

令和4年1月場所は大関昇進の足掛かりの場所として土俵に臨みました。
周囲の期待に立派に応え、13勝2敗成績で見事3回目の優勝賜杯を手にしました。
場所後に待望の大関に昇進し、2月28日に発表された春場所の番付で、西大関に座りました。

新大関の場所では11勝4敗と、大関としてはまずまずの成績でした。
5月場所、初日の相撲で土俵下に落ちた際右肩を負傷してしまいました。
結果6勝9敗の成績でした。

カド番で迎えた7月場所では2勝5敗8休の成績でした。
感染症の影響であり、9月場所は番付はそのままに土俵にのぞみましたが4勝11敗と負け越し、大関陥落となってしまいました。
11月場所10勝以上の成績なら大関復帰が叶う場所でしたが、6勝9敗と負け越してしまいました。

大関陥落後は右肩負傷の影響もあって不振な場所が続いています。
何とか奮起して上位で活躍してほしい力士です。

 

 

大相撲の若手注目力士(幕内編)!明生

 

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名前 明生
読み方 めいせい
生年月日 1995年7月24日(28歳)
出身地 鹿児島県大島郡瀬戸内町
所属部屋 立浪部屋

2011年(平成23年)5月技量審査場所初土俵、2018年(平成30年)7月場所新入幕。
2024年(令和6年)5月場所は、西前頭5枚目の番付で土俵に臨み10勝5敗と好成績を残しました。

中学卒業後相撲界へ飛び込んだたたき上げ力士。
左四つからの寄りが得意な力士です。

ここ数場所は順調に地力をつけ、番付を上げてきています。

両国での本場所開催中は、つくばみらい市の立浪部屋か電車通勤だそうです。
電車の中で見かけるかもしれません。

2018年入幕を果たし、2度十両陥落もありましたが順調に番付を上げてきました。
2021年(令和3年)7月場所には小結に昇進し、三役も経験した力士でもあります。
左四つの相撲で寄りを得意とするタイプ。
ツラ相撲といわれる連敗か連勝が続いてしまう癖があります。

 

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大相撲の若手注目力士(幕内編)!若元春

 

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名前 若元春
読み方 わかもとはる
生年月日 1993年10月5日(30歳)
出身地 福島県福島市
所属部屋 荒汐部屋

2011年(平成23年)11月場所初土俵を踏んでいます。
2024年5月場所は東関脇の番付で土俵に臨み、怪我の為途中休場、再出場の場所となりました。
4勝8敗3休の成績となり、8場所勤めた三役から陥落する結果となりました。。

2019年(令和元年)3月場所十両へ昇進しましたが、十両の壁に跳ね返され幕下へ陥落。
同年11月場所で十両へ復帰しています。

2022年1月場所は新入幕の土俵となり、9勝6敗と見事に勝ち越しました。
番付も、東前頭15枚目から西前頭9枚目に上がってきました。
3月場所、5月場所と続けて9勝6敗と好成績をおさめ、番付も東前頭4枚目まで上げてきました。
7月場所では残念ながら6勝9敗と負け越しましたが、翌9月場所では10勝5敗と好成績でした。

2023年1月場所は初の三役での土俵でしたが、見事9勝6敗と勝ち越しています。
東小結で春場所を迎え11勝4敗と好成績を残し三役の地位を保った年になりました。

左四つが得意手で、左を差すと充分力が出るタイプです。
もっと稽古に精進して常に上位で活躍して欲しい力士です。

 

祖父、父、兄(幕下・若隆元)、弟(幕内・若隆景)とも力士の相撲一家。
稽古に熱心ではない時期もあり、昇進が遅くなった分取り返せるよう奮起して欲しい力士です。
令和4年3月場所では、弟・若隆景が幕内最高優勝を果たしました。

 

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大相撲の直近の横綱予想!

 

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令和6年の大相撲5月場所は、5月26日(日)東京両国国技館で千秋楽を迎えました。
新鋭小結・大の里の初優勝で幕を閉じています。

令和年は、大相撲ファンにとって新横綱が誕生するのかどうか楽しみの年です。

若手注目の力士にもチャンスが訪れます。
誰が横綱へと昇り詰めるのか、可能性を予想してみました。

 

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豊昇龍は強引な相撲を改善して横綱をめざせ!

 

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身長188cm、体重141kg、稽古熱心で知られています。
攻める相撲は評価されていますが、雑な相撲、足技を出したりの余計な動きには厳しい指摘を受けることもあります。

令和5年9月場所、大関に昇進後は安定した成績を残しています。

稽古熱心な力士でもあります。
足腰の強さには定評があり、もっと体ががっしりしてくると横綱への道が開けてきそうです。

何よりも足腰が強いので、強引な投げ技が決まることもあります。
ケガに要注意です。
しっかりした自分の型ができてくると、楽しみな横綱候補となるでしょうね。

 

琴櫻は立ち合いを磨いて横綱をめざせ!

 

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2024年(令和6年)3月場所、新大関として土俵に上がり10勝5敗と二桁勝利を挙げています。
優勝争いには最終まで絡むことはできませんでした。

続く5月場所からは、四股名を琴ノ若から琴櫻と改名しています。
祖父である53代横綱・琴櫻の四股名を正式に襲名しています。

初代・琴桜と違って落ち着いた表情で相撲を取るので、猛牛の異名をとった初代を知っている人からみると物足りなさを感じるかもしれません。
もっともっと立ち合いを磨いて、受け身の相撲を減らせば横綱への道が見えてきます。
楽しみですね。

 

大相撲の若手注目力士(幕内編)のまとめ

今回は、幕内の若手注目力士直近の横綱予想を独自に調査してみましたのでご紹介させていただきました。

・大相撲の若手注目力士(幕内編)を紹介!17人
・直近の横綱予想!

 

いかがだったでしょうか。

令和6年5追場所も、誰が優勝するのかわくわくしながらの観戦になりましたね。

混戦模様の土俵が予想され、優勝賜杯は誰が手にするのかテレビ観戦にも熱が入ります。

当記事では若手注目力士について、今後もリニューアルを重ねながら継続して紹介してまいります。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

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